桜堂薬師仁王門(さくらどうやくしにおうもん)

ページ番号1002382  更新日 令和2年2月17日

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写真:桜堂薬師仁王門の正面


桜堂薬師は、山号を瑞桜山、寺名を法明寺(法妙寺)といい、土岐町桜堂に所在するかつての天台宗寺院です。
寺伝によれば、平安時代の弘仁3年(812年)三諦上人によって創建され、三諦上人が嵯峨天皇の病気平癒に功績があったために勅願寺となるも、戦国時代の元亀2年(1571年)に織田信長の命を受けた森長可によって焼き討ちされたと伝えられます。その後、江戸時代には比叡山から桜堂薬師に入った永秀と弟子の賢秀、また当地を治めた岩村藩の援助によって再興され、今日まで法灯が受け継がれています。
この仁王門は、本堂から南西約100メートルの場所に位置し、両側に仏教の守護神である仁王像(金剛力士像)を安置しています。桁行(幅)約6.7メートル、梁間(奥行き)約3.6メートル、入母屋造り、本瓦葺きの単層八脚門で、江戸時代の17世紀初頭の建立と推定され、土岐氏に関連する寺院あるいは屋敷から移築されたとも伝えられています。
寛文5年(1665年)の絵図には切妻造り、檜皮葺きあるいは茅葺きで描かれており、その後、寛延3年(1750年)に本瓦葺きに改められたことなどが、棟札および鬼瓦に刻まれた文字から知られます。
なお、平成20年(2008年)にも大規模な修復が行われています。

指定番号
瑞有52
指定年月日
平成24年7月3日
指定の別
市指定文化財
種別
有形文化財
類別
建造物
時代・年代
江戸時代
員数他
1棟
所在地
瑞浪市土岐町6024番地
所有者・管理者又は技術保持者
桜堂区

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