平成26年5月16日 土岐地区

ページ番号1003029  更新日 令和2年2月17日

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1.土岐地区のコミュニティーセンターについて

参加者意見

瑞浪地区と土岐地区と明世地区にもコミュニティーセンターが欲しいです。

市長の回答

土岐地区にはコミュニティーセンターがございませんので、地区の方が集まりにくいというご意見は前々からいただいております。瑞浪地区、土岐地区、明世地区は総合文化センターがコミュニティーセンター的な役割を果たしていると考えております。明世地区については、さらに、市民体育館をコミュニティーセンター的な位置づけとしてご利用いただいています。新保健センターが建築されると、旧保健センターが空きますので、瑞浪地区、土岐地区のまちづくりの拠点的な役割を持たせることができないかと考えております。区長会長さん、まちづくり会長さんとお話をしながら決めていきます。今のところ、土岐地区のどこかにコミュニティセンターを設けるということは考えておりませんので、ご了承ください。

2.まちづくり株式会社の設立について

参加者意見

土岐地区まちづくり推進協議会からまちづくり株式会社へという提案です。以前、市民ワークショップで語り合った内容です。土岐地区の良さを活かした土岐地区ブランドの開発、生産・販売を行う会社を設立することはできないでしょうか。また、人材バンクを作成してはどうでしょうか。少しでも収益を上げられる事業をしてはどうでしょうか。住民の役割としては、顔が分かるコミュニティーを作り上げることが大事だと思います。行政の役割としては、土岐地区にコミュニティーセンターがあると、住民の方が集まってより活動を進めていけるのではないかと思います。

市長の回答

土岐地区のブランド化、人材バンクはよい提案だと思います。株式会社の設立については、自分たちで利益を還元していきたいというご提案については、是非やっていただきたいです。株式会社という方法ではなく、NPO法人(非営利団体)としてもよいと思います。営利を目的とした活動も一部の分野ではできますし、財産も持てます。稲津地区は既にNPO法人となっています。法人化に向けて取り組むことは市としてもありがたいと考えております。また、釜戸町については、人材バンクを既に作ってみえますので、参考にしていただきたいと思います。

3.土岐地区まちづくりの拠点について

参加者意見

児童館の中に土岐地区のまちづくりのための部屋ができないでしょうか。

市長の回答

桔梗幼児園・児童館については、施設の性格から複合的にいろいろな機能を持たせることは子ども達の安全・安心の観点からできません。どこかに皆さんが集まっていただける施設を設けることについては、検討したいと考えております。

4.観光ボランティア養成講座の開講について

参加者意見

瑞浪市の観光行政について、瑞浪市にはいろいろな観光資源があります。平成15年度に瑞浪市教育委員会主催で歴史案内人ボランティア養成講座というものが開催されました。時期尚早ということで中止されました。中山道については、中山道ボランティアガイドがありますが、他の施設については、核となる団体がありません。鶴ヶ城や櫻堂薬師にしてもボランティアの申し込みはあると思いますが、どこへ申し込みをすればよいのか、また、申し込みがあってもどこが核となって育成するのかが分かりません。

市長の回答

歴史案内ボランティアにつきましては、「みずなみかたりべの会」がその役割を担っていただいておりますが、会の活動についてさらに周知する必要があると思っています。国、県も観光振興を大きな柱にしてきております。瑞浪市は県から明日の宝物・原石という指定をいただいている地区もございます。今こそ、地域の歴史・史跡を語れる方が必要ではないかと思います。観光ガイドの育成について検討させていただきます。大湫の先進事例を参考にしていただきたいと思います。

5.下街道サミットへの市の連携について

参加者意見

春日井、多治見、土岐、瑞浪、恵那の5市で下街道サミットが誕生して、規約も定まっています。各市で植樹作業を行っており、誕生記念にキンモクセイを植えようという話しがあります。また、緑の募金から予算をいただき、史跡の案内看板を作っており、土岐地区にお願いをして看板の設置をしています。運営していくには運営費が必要で、会に入るには2,000円の会費が必要です。また、会議の場がないという問題があります。市の方で母体となる組織を作っていただきたいと思います。土岐市だと、産業振興課が行政として絡んでいます。

市長の回答

下街道サミットについて一度調べさせていただき、土岐や多治見にも話を聞かせていただいてどういう取り組みをさせていただけるのか検討させていただきます。

6.義務教育終了後のカウンセリングについて

参加者意見

姉が不登校で、義務教育期間中は支援教室を利用させていただきました。義務教育後は、個人的にカウンセリングを行っています。市として、義務教育が終わってからの引きこもり、不登校について市としてはどういう取り組みをしていますか。

市長の回答

市の取り組みとしては、義務教育まではこぶし教室という施設を土岐町の一日市場に開設しており、小学生・中学生の方に通っていただいて、専門の先生から指導をいただいております。広い施設なので、相談コーナーも設けさせていただいています。高校生については、ハートピアの2階に相談コーナーを設けております。樽上の児童館で高校生の方で悩みを持っている方にスポーツをしていただいたり、相談をさせていただいたり、心のケアをできるように指導しています。就職の問題については、就職相談を行っています。また、「こころの健康相談」として、精神科医による相談も実施しています。偶数月の第2火曜日に保健センターで行っていますので、一度ご相談ください。

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