平成26年6月30 日釜戸地区

ページ番号1003022  更新日 令和2年2月17日

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1.「老い」に関する講座の開講について

参加者意見

自分の「老い」について考える機会を設けるべきではないか。「老い」について学ぶ講座等も設けたい。シルバー世代、ゴールド世代がもっと活躍しなければならない。

市長の回答

要介護認定を受けている方が介護サービスを受けますが、要介護(要支援)認定を受けている方は平成25年度末で1637人(65歳以上の高齢者全体の約15%)程度で、元気な高齢者の方も多く見えます。元気な高齢者には長寿クラブや寿大学、シルバー人材センターなどで、元気に男女ともに自主的にご活躍していただきたいです。ご提案の意見については、平成27年度から3年間を計画期間とする第6期老人保健福祉計画に折り込みたいと考えています。

2.空き家・空き地を活用する制度について

参加者意見

空き家等の適正管理に関する条例が制定される。所有者を確認し、売却、賃貸の意思を確認し、任意に空き家の紹介させていただく制度を構築すべきではないか。

市長の回答

ただいまの提案は市が取り組もうとしている事業です。空き家等の適正管理に関する条例が7月1日から施行されます。空き家の適正管理により、周辺の皆さんの安全を守るという趣旨です。その後の展開として、空き家・空き地について、所有者に売却、賃貸のご了承をいただき、市に登録していただき、全国に発信していく「空き家・空き地バンク」を検討しています。釜戸地区のエスポランについては、区画が400件ほどが売却されているにも関わらず、空き地のままにしてあります。所有者に対して将来活用される予定や、売却の意思などをアンケートで確認させていただきました。300人ほどの方から回答があり、売ってもいいという回答が多かったです。空き地バンクとして登録していただき、発信したいと考えています。

3.農振農用地の指定の除外について

参加者意見

農振農用地の指定について見直しをして、除外すべきではないか。

市長の回答

農振農用地の指定の除外については、除外後の土地の利用計画を提出いただき、その目的や内容が除外要件に適合すれば可能です。釜戸町として、しっかりとした計画を持っていただくことが一番の近道かと思います。現在、宿公民館の前の田んぼを買収し、造成して企業誘致のための土地の開発に取り組んでおります。

4.市民参画の推進状況について

参加者意見

パブリックコメント、公募委員等で市民の参画は推進されているか。

市長の回答

パブリックコメントについては、実施はしてますが、さらにPRしていかなくてはいけないと感じています。公募委員についても、多くの公募があるわけではありません。しかし、皆さんの意見が市の施策につながっているケースはあります。例えば、子育て中のお母さんの声を聴き、中学校までの医療費無料化を実現しました。また、農家の方の声を聴き、6次産業化のための農産物等直売所「きなぁた瑞浪」もできました。いろいろな席でご発言いただいたことが全てが全て実現するわけではありませんが、実現している意見もあることは事実であり、決して無駄ではありませんので、多くのご発言をいただきたいと考えております。

5.瑞浪恵那道路建設に向けての進捗状況について

参加者意見

瑞浪恵那道路の建設に向けて進捗状況を教えてほしい。

市長の回答

これまで24年間の取り組みにおいて、瑞浪市においてやらなければならないこと、岐阜県がやらなければならないことは全て終わりました。後は国土交通省がこの事業に予算をつけていただけるかどうかの問題です。私は、リニア開通に間に合うように来年度の事業化を国土交通省にお願いをしているところです。

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