平成26年7月17日 主任児童委員連絡会

ページ番号1003016  更新日 令和2年2月17日

印刷大きな文字で印刷

1.人口減少に関わる問題について

参加者意見

瑞浪市は、子どもが大学を卒業して地元に帰ってきても就職先がありません。また、若い母親が働きやすい職場がありません。若い人たちが瑞浪市に定住するために、「市内での働き口」、「市内に住んで近隣へ働きに行く」等についての施策・支援はありますか。

市長の回答

人口減少問題は、瑞浪市でも大きな喫緊の課題です。人口が減少することで、市の力、財政力が弱まってくることは間違いありません。

ある程度人口を増やしたい、増やせないにしても、今の人口を維持したいというのが私の思いです。第6次総合計画にも、人口減少問題をどうしたら良いかということを大きなテーマにさせていただいております。

確かに、働く場所があることが、子どもが都会の大学に行っても瑞浪に戻ってくることに繋がりますので、市としても雇用の場の確保ということを大きな施策として取り組んでいます。

ただ残念なことに、私も市長に就任して7年間、企業を誘致できるような用地を探してきましたが、適切な場所がありませんでした。大手の企業は5ヘクタールくらいの用地を必要とされていますが、瑞浪市には、現在、5ヘクタールくらいのまとまった用地がありません。山林を削って造成したり、田畑を造成することも出来ないわけではありませんが、山林に関しては、瑞浪市の主だった山林は保安林という指定があり、林野庁の管轄になっていますので、勝手に造成することが出来ません。

そこで、瑞浪市で空いている土地(工場跡地など)を整備して企業に紹介したり、または、そんなに大きな土地でなくても事業が出来るような企業に情報を発信しているところです。市内にある用地に見合う企業の誘致は、これからも続けていきたいと考えています。

また、瑞浪に働く場所がなくても、瑞浪から名古屋、豊田へ1時間程度で通えるわけですから、瑞浪に優良な宅地が用意出来れば、瑞浪市で土地を買っていただき、家を建てていただき、子育てをしていただく生活スタイルが提案できればと考えています。

具体的には、空き地・空き家バンクを設立し、工場を造りたい、自宅を建てたいと思っている方々に瑞浪市には、こういう宅地や空き家がありますと紹介できるように発信していきたいと考えております。

2.子育て支援について

参加者意見

テレビで女性の人口が増えているまちについて放映されていました。そのなかで、「子育てしやすいまち」が挙げられてり、瑞浪市で取り組んでいる15歳までの医療費の助成が、テレビで紹介されていたまちは18歳まで助成があると言っていました。瑞浪市では、今後、15歳から18歳まで上げる予定はありますか。

市長の回答

私は、瑞浪市は「子育て」には最高の環境であると思っています。

ただ、私たちが気づいていない、発信できていない部分があると感じています。

「子育て」だけを考えてたら、市の支援、施策は充実していると考えていますし、瑞浪市の教育環境は、みなさんにも自慢していただきたいですし、市外の方にも発信していただきたいと思います。

まず、幼児園は1つの施設の中で保育と教育が選択できるということは、保護者の方にとっては便利ではないかと思います。しかも、3歳児から5歳児までの3年間にわたって幼保一体化が実現できているのは瑞浪市だけだと思います。

また、小学校では、現在、26名の教育支援員(発達に遅れのある児童や、外国人の児童についてマンツーマンでサポートする)を市で雇用させていただいております。

もう一つは、高校だと思います。県立の瑞浪高校があり、それぞれ教育コンセプトの違う私立の中京高校、麗澤高校が市内に3つもあるという教育環境は素晴らしいと思うので、もっともっとアピールしていきたいと考えております。

それから、18歳までの医療費の助成につきましては、たしかに、全国的に18歳まで助成する市町村が増えてきておりますが、私は、今はそこまで考えていません。やはり、義務教育までは市で支援していきたいと考えていますが、その先は、それぞれの家庭の考えで高校、大学へと進むわけですから、それぞれ負担していただきたいと思います。

その代わり、15歳までの子育て支援をもっと充実させたいと考えております。

3.瑞浪市の財政と子育て支援との関係について

参加者意見

私も、瑞浪市の「子育て支援」は充実していると思います。ただ、経済的な支援は非常に有難い事だと思いますが、それが瑞浪市の財政力を上げる支援に繋がっている支援かというと疑問に思います。

市長の回答

もちろん、サービスを上げれば財政的な負担は増えます。瑞浪市は年間約150億という予算がありますので、この予算配分の中でどの施策に力を入れていくかということになります。

借金をしてまで、サービスを手厚くすることは良くありません。やりくり出来る範囲で実施させていただいておりますので、よろしくお願いします。

4.各種団体による結婚支援について

参加者意見

結婚支援について、「こうのとりの会」など、お世話していただいている団体に感謝しています。テレビを見ていて、富山の「おせっ会」という団体のおばさんたちが婚活イベントで終わらす、前の指導から後のフォローまで、細かくやっていて、3年間で20組が結婚したとやっていました。

瑞浪市では、「こうのとりの会」以外に継続的・日常的な支援はありますか。

市長の回答

結婚支援も、人口減少対策の大きな1つの事業です。亡くなる人より生まれる赤ちゃんの数が増えれば人口は増えるわけですから、結婚していただきたいと考えております。

特に、30~50代の独身の方が2,000人以上います。その方々も結婚を望んでいないわけではありません。

市として継続的・日常的な支援としては、毎月3回、市から委嘱している結婚相談員による結婚相談を実施しています。

また、「こうのとりの会」も最初は、自分達のお金で活動していただいていたわけですが、市としても支援させていただきたいということで、補助金を交付させていただいております。最近は、年3回の婚活パーティーを開催していただき、前回のパーティーでは5組のカップルが成立したと聞いております。また、検討中の制度として、独身男女の出会いの場を積極的に拡充できるよう、結婚に繋がる交流イベントを企画運営する団体を支援する制度を検討しております。

この制度により、「こうのとりの会」だけでなく、他の団体にも同様の活動を積極的に開催していただき、多様な出会いの機会をより多く行われるよう支援していき、出会いの場を広めていきたいと考えております。

5.中学校統合による地域振興への影響について

参加者意見

私は、釜戸町に住んでいますが、最近、子どもの数がほんとに少なくなってきていて、また、釜戸に駅はあるのですが、釜戸から名古屋へ通勤する人も減ってきているように感じます。

中学校が統合されると、余計に人が減ってしまうのではないかと不安です。

市長の回答

学校がなくなるということは、地域の疲弊に繋がるというご意見もありましたが、最後は、子どもたちの教育環境を考えたらやむを得ないとご理解をいただいたなかで統合を進めさせていただきました。

中学校統合後の施設の跡利用につきましては、地域の振興ということを優先に考え、先ずは地域の意向をお伺いすることとして進めています。

現在のところ、陶町と釜戸町では、それぞれに跡利用検討委員会を設置していただき、地域としてどのような利活用が望ましいかについて検討していただいています。両地区の検討委員会の構成メンバーは、自治会(区長会)及びまちづくり推進協議会から推薦された方々で組織されています。

今後も検討委員会で先進事例等を研究しながら、地域振興につながる事業を提案していただき、市としても地域の意向を尊重した活用策を検討していきます。

6.陶中学校の跡利用について

参加者意見

陶中学校の跡利用について、中学校を小学校として改修するという意見があるようですが、場所や、中学校の構造を考えると、今の中学校を小学校として使うことについて疑問を持っている人もいますが、今の小学校を新しくするという選択は無かったのでしょうか。

市長の回答

中学校を小学校として改修することを前提に地域へお話しをさせていただいたわけではありません。あくまでも、地域で検討していただいた結果として中学校を小学校とし改修していくというご意見が出たということでご理解いただきたいと思います。

構造については、改修する際に小学校として使い勝手が悪くならないように検討していきます。

かつての学校跡利用を振り返ってみると、大湫中学校は大湫病院に、土岐中学校は中京短期大学に、太陽社電気も以前の明世小学校の跡地に建っておりますので、時代が違うかもしれませんが、有効に活用していただいております。

7.市全体の学区の見直しについて

参加者意見

今回の中学校統合については、瑞浪地区、土岐地区は変わらなかったわけですが、瑞浪地区についても土岐地区についても、見直したほうが良い部分があると思います。

今後、市全体の学区の見直し計画はありますか。

市長の回答

そういうご意見は、以前からありまして、平成15年、16年の第1回目の学区制審議会を開いた時のテーマにもなっていました。

近くに学校があるのに遠くの学校へ通う生徒は確かにいます。しかし、学区は機械的に通学距離だけで決まるものではなく、学校が歩んできた歴史、とりわけ、地域とのつながりの中で、長い年月をかけて作られてきたものです。学校と町、地域は深く結びついていますので、その時は学区制の見直しは進められませんでした。

人口の変動などにより子供を取り巻く環境は変化を続けております。今後の課題として学区制の見直しが出てくる時がくるかもしれないと考えています。

8.防犯灯の設置について

参加者意見

「瑞浪市は街灯が少ない」と他市からの転入者(特に若い女性)の声があります。区長からの要望がなくても、暗い所に防犯灯を設置してもらえませんか。

市長の回答

防犯灯を新たに設置する場合、基本的に機器については市が設置して、電気代は区で支払っていただくことになっています。

現在、市で約3,600箇所の防犯灯が設置されていますが、LED化を進めており、平成25年度末で市内の防犯灯の約35%がLED防犯灯となっています。また、毎年、新規に約70箇所受け付けておりますので、区からの要望があれば、ほぼ100%設置させていただいておりますので、要望箇所について、区長さんに確認してみます。

また、道路照明灯については、道路状況、交通状況を的確に把握するための良好な視覚環境を確保するために設置されるもので、交通量が25,000台/日以上の道路や、信号機の設置された交差点または横断歩道、夜間の交通上特に危険な場所等に設置されており、これらの要件に該当しない場合は設置が困難となりますのでよろしくお願いします。

9.駅前駐車場の長時間駐車への対策について

参加者意見

駅前駐車場に長時間駐車している車があると思われますが、取り締まりは行われていますか。

また、夜間の見回りはしていますか。

市長の回答

駅周辺迷惑駐車監視業務として、5月には7日間、6月は9日間の監視を行っています。

この他にも職員が不定期で駅前に出向き、長時間駐車禁止の張り紙をフロントガラスに張ったりもしていますが、全日の監視は不可能であります。

今後も監視業務を行い、駅利用者がマナーを守っていただくよう呼びかけますのでご理解ご協力願います。

10.駅前駐車場・ロータリーの利便性について

参加者意見

送迎用の車で混雑し、利用しづらいです。

市長の回答

駅前の駐車場については、市民のみなさんのご意見等を参考にさせていただきながら、3回ほど改修させていただきました。

駅前の土地の改修は、JRや県との協議が必要となりますので、市で自由に改修できない部分もあり、皆様にご迷惑をおかけしています。申し訳ありませんが、時間帯を少々ずらしていただくとか、駅北ロータリーまたは市営駐車場を上手に活用していただくなかでご利用いただきたいと考えております。

11.駅北ロータリーの利便性について

参加者意見

駅北ロータリーは、迎えに行った時に待機場所が無くて困っています。

市長の回答

現状での待機場所の確保は困難ですので、少し距離はありますが、駅北市営駐車場は30分間無料となっておりますので、ご利用いただければと思います。

12.クリーンセンター前交差点の信号機設置について

参加者意見

クリーンセンター前の交差点ですが、信号機が無いため危険です。信号機を付けれないのでしょうか。

市長の回答

信号機の設置については、岐阜県公安委員会が決定をします。

市道 天徳・本郷線と市道 戸狩・半原線の交差点は、信号機の設置要件を満たす交通量を下回っているため、信号機の設置は困難です。

市道 天徳・本郷線が優先道路のため、市道 戸狩・半原線には、交差点手前に停止線が引いてあり、また、その先に優先道があることがわかるように区画線が引いてあります。

参考:信号機の設置条件の目安

主道路の自動車等往復交通量が最大となる1時間の主道路の自動車等往復交通量が原則として300台以上であること。

13.AEDの普及について

参加者意見

各地区(区単位)にAEDが設置されると良いと思いますが、助成してもらえるのですか。また、住民が講習会に出ていく場もつくってもらいたいです。

市長の回答

AEDについては、市内の小中学校、コミュニティーセンター等の公共施設に設置しております。また、民間の会社等にも設置されておりますので、各区にお知らせしていきたいと思います。

なかなか区単位で助成することは難しいですが、市内で開催されるスポーツ競技及び各種イベントを対象としてAEDの貸出をしておりますので、ご利用いただければと思います。

また、消防本部では救急講習等(AEDの必要性、取扱い)を実施しており、各区、各班単位でも要望があれば、出向きますのでよろしくお願いします。

参考:市内AED設置場所(公共施設)

瑞浪市役所、保健センター、消防防災センター、陶分署、総合文化センター、市民図書館、市民体育館、市民競技場(市民野球場)、テニスコート、弓道場、窯業技術研究所、化石博物館、化石博物館北研修棟、地球回廊、斎場、稲津コミュニティーセンター、陶コミュニティーセンター、釜戸コミュニティーセンター、日吉コミュニティーセンター、大湫コミュニティーセンター、ハートピア、一色幼児園、みどり幼児園、瑞浪幼児園、稲津幼児園、桔梗幼児園、日吉幼児園、竜吟幼児園、陶幼児園、宮前児童館、陶児童館、土岐児童センター、瑞浪小学校(ミーティングルーム含む)、土岐小学校(ミーティングルーム含む)、陶小学校、稲津小学校、明世小学校、釜戸小学校、日吉小学校、瑞浪中学校、瑞陵中学校、陶中学校、稲津中学校、釜戸中学校、日吉中学校、地域交流センターときわ、桜寿荘(さくら)、教育支援センター、寿楽荘、福寿荘、瑞浪市子ども発達支援センター(ぽけっと)、陶公民館体育館、クリーンセンター、きなぁた瑞浪、どんぐり工房

(民間施設)ゴルフ場、私立保育・教育施設、病院、JAとうと等

参考:AEDの貸出について

貸出対象:市内で開催されるスポーツ競技及びイベント

貸出条件:医療従事者又はAED取扱いを含む救命講習等を修了した者がイベント開催中会場に配置されること

貸出期間:最長7日間

申込方法:貸出を受けようとする日の2週間前までに消防本部・警防課まで申請書を提出してください。

14.学習場所の確保・奨学支援について

参加者意見

経済的に苦しい家庭にいる学生のため、無料で勉強(放課後や地域等で)を教えてもらえるようなシステムはできないでしょうか。

市長の回答

市として、学校外で無料で勉強を教えるようなシステムをつくることは難しいと考えております。

市の支援としては、要保護等児童生徒就学援助費を支給しています。経済的な差違が教育を受ける上でのハンディにならないように、申請し認定された家庭について援助しています。

15.瑞浪市民の歌のPRについて

参加者意見

「瑞浪市民のうた」を知らない人が多いです。良い歌なので、もっと歌う機会を作ったり、PRしたほうが良いのではないでしょうか。(防災行政無線で1月に流れるが、曲のみで歌詞が流れません。)

市長の回答

瑞浪市制60周年記念事業の一環として、6月7日に総合文化センターで開催されましたNHK・Eテレ「ハートネットTV・公開すこやか長寿」公開録画では、瑞浪高等学校吹奏楽部の伴奏・みずなみ児童合唱団の合唱のもとで健康体操の曲目として瑞浪市民の歌を使いました。7月17日(木曜)午後8時(再放送:7月24日(木曜)午後1時30分)からNHKEテレにて放送されますので、是非ご覧いただきたいです。

瑞浪市青少年育成市民会議では近年、年2回の会議の場で市民の歌を斉唱しています。また、平成26年度の市民合唱祭では、参加者による市民の歌の合唱を録音し、市内小中学校で活用していけるようにしました。

また、市制60周年を記念して、今年度は市内小中学校で瑞浪市民の歌を歌う機会を設けていきます。これらをきっかけとして瑞浪市民の歌に馴染みを持っていただきたいと考えています。

防災行政無線については、台風・大雨時の気象情報、その他緊急情報などの防災・防犯情報を流す趣旨のものですので、他の情報を流すことは極力避けるべきだと考えております。そのため、時報としての音楽については、歌詞はつけずに放送しております。ご了承ください。

参考:「瑞浪市民の歌」(全歌詞)

一、だれもが こころに火をともす

小さい火だけれど 暖かい火なんだ

見てごらん 陶(すえ)焼く あの赤い炎(ひ)を

この火は 私たちの くらしの火

こころの火よ 瑞浪の火よ

二、だれもが こころに流れを持つ

小さい流れだけれど 澄んだ流れなんだ

見てごらん 土岐川に流れる水を

この水は 私たちの生命(いのち)の水

こころの水 瑞浪の水

三、だれもが こころに山を持つ

小さい山だけれど なつかしい山なんだ

見てごらん 屏風の山や化石山

この山は 私たちの故郷(ふるさと)の山

こころの山 瑞浪の山

16.年代別のご意見の広聴について

参加者意見

年齢別や、子育て世代、中高年・高齢者世代等の年代別にしたほうが問題点が見えやすいと思いますが、どうでしょうか。

市長の回答

市長と語る会については、平成24年度から市内各10地区で開催し、地区のご意見を賜っております。

しかし、各地区で開催する市長と語る会については、参加者の年齢層が高く若い世代のご意見をお聞きすることができないため、若い世代のご意見も賜りたいという趣旨から市内の高校3校と中京学院大学の計4校の学生との市長と語る会を同時期から開催しております。

また、各種団体から市長と語る会の開催の要望があった際には、可能な限り、開催の機会を設けており、平成25年度には、女性のみの参加者を集めた市長と語る会を稲津公民館で開催しました。また、今年度は、「すずめっこ学童クラブ」から開催の要望があり、20歳前後の方々との語る会も開催しました。今後も各種団体との市長と語る会を開催したいと考えております。

また、各地区で開催する市長と語る会におきましても、発言者からは若年者に関する意見、子育て世代に関する意見など様々なご意見をいただいております。平成25年度には人口減少・少子化問題をテーマに市長と語る会を開催しましたところ、子育て世代に関するご提案をたくさんいただきました。こういったご意見を参考に問題の把握に努め、今後の市制運営に活かしていきたいと考えております。

17.市長と語る会における意見の範囲について

参加者意見

市長と語る会での意見は、その団体に関係した意見でないとだめですか。

市長の回答

意見については、何でも結構です。

ただ、各団体と意見交換をする場合は、その団体しか分からない問題点や、市では気づかない部分があると思いますので、そういう意見を聞かせていただけると有難いと思います。

市長と語る会の意見のなかから実現した施策もたくさんありますので、みなさんの要望が決して無駄になっていないことを感じてほしいと思います。

市民のみなさんと一緒につくる瑞浪市にしたいと思いますのでよろしくお願いします。

18.七夕まつりの地域住民への影響について

参加者意見

七夕まつりのバサラは、年々、参加する人が増えており賑わいはありますが、住民としては効果があるのか疑問です。

市長の回答

七夕まつりには、毎年15万人くらい参加されますので、飲食店や旅館等は経済効果があると思います。

地域のみなさんにはご負担をおかけしているかもしれませんが、瑞浪市を発信する良い機会であることは確かです。

それから、バサラに参加する人たちの素晴らしいところは、終わったらゴミ片付けをしてくれますし、チームが団体行動をして整然と動いてくれます。彼らは彼らなりに踊りを披露する場所を地域の方に提供してもらっているから少しでも地域の方に迷惑をかけないようにしようと配慮しているところは評価してあげてほしいと思います。

19.通学路の安全確保について

参加者意見

陶の猿爪の小学校に上がる通学路は、常に左側通行で危険ですし、まともな歩道になっていません。安全策として、歩道がわかりやすいように、色を塗ることはできませんか。

市長の回答

平成24年8月に警察署、教育委員会、環境課、土木課の連携により、各小中学校の通学路において、緊急合同点検を行い、この点検結果に基づき、通学路の危険個所の安全対策を各関係機関で進めて参りました。

通学路については、上記の点検結果に基づき、所定の交差点や所定の区間の外側線の外側にカラー舗装を平成25年度に実施しております。(交差点内はレンガ色、外側線の外は水色)

このページに関するお問い合わせ

みずなみ未来部 企画政策課
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

企画政策係 電話:0572-68-9740
デジタル推進係 電話:0572-68-9735