平成25年5月22日 瑞浪(山田)地区

ページ番号1003003  更新日 令和2年2月17日

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1.転出入アンケートについて

参加者意見

転出入者に瑞浪市に転入する理由、瑞浪市から転出する理由などを調査するために、市民課の窓口でアンケートを実施すれば、人口減少対策の参考になると思います。

市長の回答

転出入のタイミングでその理由を調査してはどうかというご提案をいただきました。それも1つの方法であると思いますので、市民課の窓口でアンケートを実施し、結果をまとめて参考にしたいと思います。

2.家賃補助制度について

参加者意見

瑞浪市の市営住宅の多くは老朽化しており、若い方が住みたいとは思いません。一方で市内に建設業者がアパートを作っていますが、家賃が高いと思います。若者を瑞浪市へ呼び込むには、子どもの医療費の無料化に加え、家賃補助が必要だと思います。

市長の回答

市営住宅は確かに古いものがたくさんあり、今後の課題です。新しい市営住宅を建設するのか、民間のアパートに住むための家賃補助するのか、これからしっかり考える必要があります。第6次瑞浪市総合計画に位置づけるべき課題であると思います。医療費の無料化は、若い人などから大変助かっているという評価をいただいているので、子育て支援の重要な施策であり、今後も継続したいと考えています。

3.特産品開発などへの若者の参加について

参加者意見

これぞ瑞浪、というものを、若者の豊かな発想・アイデアを活かして、商品化し、お土産品とすると、若者に自分は瑞浪にとって必要だと思ってもらえます。農業にしても、後継者をつくっていくことが必要であり、後継者の育成に力を入れてほしいです。市民ワークショップや市長と語る会の参加者は50代以上方が多いと思います。市長と語る会も若い人、中高生など10代の意見を聞く会を企画してもいいと思います。若い人の意見を聞く機会をもって、まちに自分が必要と思ってもらえるようにすると、このまちに留まってもらえると思います。

市長の回答

今回の市長と語る会は、各地区からのご提案を聞く場であり、若い人に参加していただいてもいいのですが、参加していただけません。しかしながら、瑞浪市内の高校や大学の学生との市長と語る会を3年前から実施しています。校長先生が一緒に参加しているところもありますが、校長先生も驚くくらい瑞浪市のことを考えてくれています。参考になる意見もたくさんあり、市政に反映させています。
若い人のアイデアを生かす件については、中京学院大学と連携してマコモタケのレシピを開発したり、瑞浪高校の高校生にボーノポークを活用した特産品を考えていただいたりしています。今後は、中京学院大学と連携して、きなぁた瑞浪を拠点に料理コンテストを開催することなどを考えています。

4.大型商業施設の誘致について

参加者意見

住みやすいまちを作ってほしいと思います。子どもからは、瑞浪市に住みたい、という言葉が聞けません。なぜかというと、まず、商業施設、大型店が瑞浪市にないからです。

市長の回答

高校生の方と意見交換すると、瑞浪駅から学校の間に寄りたくなるお店がないという意見があります。若い人は都会生活へのあこがれがあり、それが瑞浪になく不便だという意見があります。高校生が寄りたくなるような店に改装して欲しいと商店街にお願いはしていますが、なかなか実現はしていません。市内には、バローも、大型家電量販店もありますので、このことをもっとアピールする必要があると思っていますが、残念ながら、新たに大型商業施設が市内に立地するほどの商圏はないと思っています。市の力で大型商業施設を誘致することは、難しいと考えています。

5.住宅地の供給について

参加者意見

住みやすいまちを作ってほしいと思います。大きな住宅団地が無く、土地を購入して建てる場所が現状では少ないという指摘もあります。

市長の回答

家を建てる場所については、今現在、学園台の東側が販売中であり、まだ、区画が残っています。また、釜戸地区にはエスポランという住宅地があり、土地は完売していますが、家が建っていない状況です。水道を敷設し、住環境も良くなったので、もっと宣伝していきたいと考えています。また、陶地区には希望が丘という分譲地がありますが、300戸中、100戸くらいしか家が建っていません。
中学生までの医療費が無料、高校・大学が市内にあり教育環境が充実しているという瑞浪市の魅力をもっとアピールしていきたいと考えています。瑞浪市の宅地は比較的安く、恵那市や中津川市よりJRの利便性も良く、名古屋市や春日井市などに通勤するのに良いところなので、瑞浪市に宅地を買ってもらい、住んでもらうように、トップセールスしていきたいと考えています。

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