明世化石・瑞浪化石産地(あけよかせき・みずなみかせきさんち)

ページ番号1002374  更新日 令和2年2月17日

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写真:瑞浪化石産地


瑞浪市中央部の土岐町から土岐市東部にかけて分布する堆積岩は、当地方で「サバ」と呼ばれ、多くの動植物化石が含まれています。これらは約1900万年前から1500万年前(新第三紀中新世)にかけて湖や海に堆積した地層で、当市においては明世町をはじめ、日吉町・土岐町などに広く分布しています。
この「サバ」は、正式には「瑞浪層群」と呼ばれ、デスモスチルスなどの哺乳類化石が発見された地層として知られていますが、その他にも動物化石ではクジラなどの哺乳類、サメ・エイ類などの魚類、ビカリアなどの貝類、また植物化石ではメタセコイアやカシなど、これまでに1,500種類以上の化石が確認されています。また、その中にはビカリア(月のおさがり・日のおさがり)やサメの歯(天狗の爪石)のように人々の生活に溶け込んで、信仰の対象となった化石もみられます。
このように瑞浪市で産出する化石は、過去の水陸境界や生態系、気候の変化、生物進化といった日本の古生物学や地質学、また当地方の民俗や信仰などを究明する上で極めて重要な役割を担っています。
なお、明世町に所在する瑞浪市化石博物館では、これまでに発見・研究された化石標本を広く一般に公開しています。

指定番号
岐天9、瑞天2
指定年月日
昭和32年3月25日・昭和36年6月9日
指定の別
県・市指定文化財
種別
記念物
類別
天然記念物
時代・年代
なし
員数他
なし
所在地
瑞浪市明世町・薬師町・松ヶ瀬町全域(県指定文化財)
日吉町本郷・南垣外・宿・宿洞・半原、土岐町一日市場・木ノ暮・鶴城・桜堂・清水(市指定文化財)
所有者・管理者又は技術保持者
瑞浪市他

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