大湫ヒトツバタゴ自生地(おおくてひとつばたごじせいち)

ページ番号1002365  更新日 令和2年2月17日

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写真:大湫のヒトツバタゴ自生地

ヒトツバタゴはモクセイ科に属し、主として湿地などに自生する落葉樹です。同じくモクセイ科のタゴ(トネリコ)に似ていますが、複葉のタゴとは異なり単葉であることから「一つ葉のタゴ」の意味でこの名が付けられました。当地方では「ナンジャモンジャ」「アンニャモンニャ」などとも呼ばれ、新緑の5月にはまるで雪が積もったように純白の花を咲かせます。
中国・朝鮮半島の一部と日本に分布し、国内では長崎県(対馬)と愛知県、岐阜県、長野県に限られ、希少樹種でもあることから、環境省・岐阜県の絶滅危惧2類(絶滅の危険が増大している種)に指定されています。
このように、ヒトツバタゴは分布域が限られて個体数も少なく、また学術的にも貴重であることから、多くのヒトツバタゴ自生地は国や県、市町村の天然記念物に指定されて保護が図られています。
瑞浪市では、釜戸町、大湫町、日吉町 稲津町において自生が確認されており、大湫町では字朴葉沢を流れる細久手川西側の山林約198平方メートルが指定区域なっています。11本が群生をなし、そのうち3本は雌木とみられ、樹齢はいずれも120年程度と推測されます。

指定番号
岐天29
指定年月日
昭和34年7月23日
指定の別
県指定文化財
種別
記念物
類別
天然記念物
時代・年代
なし
員数他
1箇所(198平方メートル)
所在地
瑞浪市大湫町780番地の1
所有者・管理者又は技術保持者
大湫財産区

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