大湫神明神社の大スギ(おおくてしんめいじんじゃのおおすぎ)

ページ番号1002361  更新日 令和2年7月16日

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写真:大湫神明神社の大杉


スギは、ヒノキ科に属する雌雄同株の常緑針葉樹で、花は2月から4月にかけて開花します。幹がまっすぐ伸びることからスギと呼ばれるようになったと言われ、古くから建材や桶などの材料として利用されてきました。
本州北端から九州南端・屋久島まで自生する日本の固有種で、屋久杉、秋田杉など多くの地域品種があります。幹は細く直立するのが一般的ですが、生育条件によっては幹が太くなることもあります。
大湫神明神社の社殿の前にそびえるこの大スギは神社の御神木で、大湫町のシンボルとしても知られています。目通り周囲約11メートル、高さ40メートル以上、推定樹齢1,200~1,300年という瑞浪市内最大の巨木です。
江戸時代の文人、太田南畝の旅日記『壬戌紀行』の中には「駅の中なる左のかたに大きなる杉の木あり。木のもとに新明の宮をたつ」と記されており、当時から目を引く存在であったことがうかがわれます。
この大スギの根元からは清水が湧き出し、「神明の清水」・「新明の泉」などと呼ばれて、古くから旅人の貴重な飲料水として利用されてきました。この清水には、江戸時代に水不足に悩んだ人々を救った白蛇・黒蛇の言い伝えも残されており、当時の面影を伝える景観となっています。

指定番号
岐天6
指定年月日
昭和31年6月22日
指定の別
県指定文化財
種別
記念物
類別
天然記念物
時代・年代
員数他
高40メートル、周11メートル
所在地
瑞浪市大湫町398番地
所有者・管理者又は技術保持者
神明神社

大杉の倒木について(見学不可)

7月11日の大雨により、大杉が倒れました。危険ですので大杉や神社には近づかないよう、ご理解とご協力をお願いします。

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