瑞浪一里塚(みずなみいちりづか)

ページ番号1002354  更新日 令和2年2月17日

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写真:瑞浪一里塚

指定番号
岐史22
指定年月日
昭和31年9月7日
指定の別
県指定文化財
種別
記念物
類別
史跡
時代・年代
江戸時代
員数他
4箇所
所在地
権現山一里塚
瑞浪市大湫町618番地の1・618番地の2
八瀬沢一里塚
瑞浪市大湫町23番地・日吉町6261番地の2
奥之田一里塚
瑞浪市日吉町2058番地の2・6838番地
鴨之巣一里塚
瑞浪市日吉町9228番地の1・8711番地の1
所有者・管理者又は技術保持者
瑞浪市ほか

一里塚とは、旅人や運送業者に道中の距離を示すことを目的として築かれた塚(土を盛ったマウンド)で、塚には目印のため、また風雨による損壊防止のために榎や松などが植えられました。一里塚の多くは片側のみ残っていますが、道路の両側設置されるのが本来の姿です。
一里塚が全国的に整備されたのは江戸時代になってからのことで、江戸幕府は慶長9年(1604年)に江戸の日本橋を起点とし、36町を1里として一里塚を設置し、工事は10年ほどで完了したといわれます。
岐阜県(美濃国)内の中山道には31箇所に一里塚が築かれましたが、開発などによって現在ではそれらのほとんどが失われてしまっています。そのような中にあって、瑞浪一里塚のように4箇所の一里塚が両塚とも連続して残っている例は全国的に見て極めて貴重です。

権現山(樫ノ木坂)一里塚(ごんげんやま(かしのきざか)いちりづか)

大湫町と釜戸町の境に近い樫ノ木坂に所在し、樫ノ木坂一里塚とも呼ばれます。江戸へ90里、京都へ44里を示すもので、南塚は高さ約5メートル、径約9メートル、北塚は高さ約3.5メートル、径約10メートルです。幕末に記された『中山道宿村大概帳』により、塚には松が植えられていたことが知られます。

八瀬沢(琵琶峠)一里塚(やせざわ(びわとうげ)いちりづか)

大湫町と日吉町の境である琵琶峠の西側斜面に所在し、南塚は大湫町、北塚は日吉町にあります。琵琶峠一里塚、琵琶坂一里塚などとも呼ばれ、江戸へ91里、京都へ43里を示すものです。南塚は高さ約5メートル、径約10メートル、北塚は高さ約4メートル、径約9メートルで、幕末に記された『中山道宿村大概帳』により、塚には松が植えられていたことが知られます。

奥之田一里塚(おくのたいちりづか)

日吉町細久手の東に所在し、江戸へ92里、京都へ42里を示すものです。南塚は高さ約4メートル、径約10メートル、北塚は高さ約3.5メートル、径約13メートルで、幕末に記された『中山道宿村大概帳』により、塚には松が植えられていたことが知られます。

鴨之巣一里塚(こうのすいちりづか)

日吉町の西端、可児郡御嵩町との境付近にあり、江戸へ93里、京都へ41里を示すものです。南塚は高さ約3.6メートル、径約10メートル、北塚は高さ約3メートル、径約10メートルです。両塚は自然地形の制約を受け、東西に16メートル程離れて築かれており、幕末に記された『中山道宿村大概帳』により、塚には松が植えられていたことが知られます。

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