琵琶峠(びわとうげ)

ページ番号1002345  更新日 令和2年2月17日

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写真:琵琶峠の石畳

中山道は東海道と同じく江戸日本橋を起点とし、草津で東海道と合流して京都三条大橋に至る、東海道と並ぶ日本の幹線道路でした。美濃国内の中山道の行程は約32里(125キロメートル)と全行程の約4分の1にあたり、今須宿から落合宿までの16宿が設置されました。
当市域の中山道は、美濃国奉行の大久保長安により整備されたといわれ、慶長9年(1604年)には大湫宿が、同15年(1610年)には細久手宿が設置されました。市内の中山道は、現在の市街地から距離を隔て、北部丘陵地帯を通過しているために往時の面影をよく留めています。
琵琶峠は大湫町と日吉町の境に位置する標高約557メートル(道路部分は約544メートル)という美濃国内で最も高い峠で、約1キロメートルにわたり地道が残っています。『木曽路の記』『濃陽志略』『壬戌紀行』『新撰美濃志』など江戸時代の古記録にも名所・難所として記され、また東上り口付近には『木曽路名所図会』に描かれた二つ岩(烏帽子岩・母衣岩)もあります。
この峠で日本最長級の石畳が発見されたのは昭和45年(1970年)のことで、周辺には往時の面影を残す石仏や一里塚(八瀬沢一里塚)がみられ、また矢穴(石を割る際の道具痕)が残る岩もあります。
瑞浪市では、平成7年度から平成12年度にかけて琵琶峠の整備を行い、730メートル余りの石畳を復元整備しました。

指定番号
岐史147
指定年月日
昭和48年11月14日
指定の別
県指定文化財
種別
記念物
類別
史跡
時代・年代
江戸時代
員数他
1箇所
所在地
瑞浪市大湫町・日吉町
所有者・管理者又は技術保持者
瑞浪市

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