令和元年9月4日 瑞浪(山田)地区

ページ番号1005352  更新日 令和2年3月19日

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1.観光資源の新たな構築について

参加者意見

地方都市の将来の展望の中で、観光はとても重要なキーワードですが、瑞浪地区で外部から人を呼べるような「観光スポット」は、ほぼ皆無です。とは言え、JRの駅とど真ん中に主要国道が通っていることを考えれば、通過点ではなく何らかの観光資源として考えるのは妥当だと思います。史跡等の観光スポットがないなら、無理やり作るか、もしくはイベント等で人を集めるか、どちらかになるというのが当然の流れです。
イベントで人が集まる、と言えば、七夕まつりとバサラカーニバルのバサラ系イベントです。「見る」と「参加する」が融合した素晴らしいイベントで、おまけに年を重ね定番化、安定化も成し遂げられていますが、弱点は「経済効果」だと思います。出発が「金儲け」ではないので仕方ないことですが、実にもったいないです。駅前再々開発と合わせ、この機会に何とかならないものでしょうか。駅前にやってくる人達を周辺にまで導けるようなシステムができると言うことはありません。七夕もバサカニも、もはや完成形のイベントですので、本体には手を加えず、告知等の広告宣伝を乗っからしてもらうような、「便乗イベント」で最初はかまわないと思います。橋渡しやとりまとめ、総合的なプロデュースは行政に頼らないとうまくいかないと思います。
新たな観光資源の開発として、瑞浪地区にゼロから無理やり「観光客が見に来る」場所を作るのは難易度が高いと思いますが、ちょっとしたきっかけで観光地となる例は、言うまでもなく全国いたるところに存在します。今のところ瑞浪地区内ではそういった気配も感じられないですが、チャンスを逃さない臨戦態勢と、ブームで終わらせない持続力は必要な要素だと思います。
別の考え方としては、「見に来る」ものではなく、参加・体験させる観光施設を新たに作ることでしょう。こちらもゼロからは難しいので、すぐに思いつくのは、○○狩りなどの観光農園や農業体験施設です。観光農園は民間でもできそうですが、それでも「やる人」「やる企業」を待っていなければいけませんが、行政主導なら時間的計画をしっかり持って行うことができますし、民間より粘り強く取り組んでいけると思います。民宿+農業体験という某TV番組では定番の事業は、どこでも行政主導で行われていると思います。山間部奥地とかでなく、近くにコンビニがあるような「中途半端田舎」でやることも大いに意味がある、と思います。
最後に、瑞浪地区から離れますが、瑞浪市の代表的レジャースポットであるゴルフ場の話です。
日本全国音楽フェスの開催が目白押しです。瑞浪で開催するのであれば、ゴルフのスタートホールでしょう。大量の人をフェアウエーに入れるのはコースの保全という点で、あまりどころか全くよくないことですから、簡単そうでハードルは高いですが、経済効果の点ではとても期待できるのではないでしょうか。もし何か誘致するなら、これは行政主導でないととても無理だと思います。それだけでなく有名フェスが瑞浪で開催されること自体、瑞浪市の知名度を上げるための大きな宣伝効果が期待されます。現場までのシャトルバスの途中にきなぁた瑞浪とちゃわん屋みずなみを入れれば売り上げアップも間違いなし!いかがでしょうか。

市長の回答

夢のある御提案をいただきまして、ありがとうございます。大いに参考にさせていただきたいと思います。このあたりでも中津川市が昔から音楽のフェスティバルをして大きな実績を上げてみえましたし、最近も復活しそうな話もありますので、参考にできればと思います。しかし、ゴルフ場というのはなかなか難しい部分がありますけれども、ぜひ一度いい御提案をいただきましたので参考にさせていただいて、瑞浪でそういうチャンスがあるのかないのか、取り組んでみたいと思います。
それと、ただ瑞浪に来て名所旧跡を見ておいしいもの食べて帰るという観光ではなく、体験型の観光が必要ではないかと、そのような御提案もいただきました。何も農業だけではなくても、ゴルフと宿泊をセットとした取り組みは了山さんも考えてみえるのですけども、様々な体験型の観光メニューというものをぜひ考えていかなければならないと思います。特に瑞浪は陶芸のまちでもありますので、作陶と観光とコラボしたメニューなども大きな効果があると思いますので、是非御協力いただきたいと思います。
あとは、大きな成果としましては、やはり美濃源氏七夕まつり、そしてバサラカーニバルもあるなど、これらの祭りはすばらしい成果が上がってきていますけれども、おっしゃったようにその祭りのあるところだけしか一定の効果が出てないと思います。御提案があったように、そういう方々をもう少し市内全域に誘導できないかと、そういう御提案かと思いますが、そのところは本当に我々も考えないといけないと思っているところですので、また御提案いただきながら取り組んでいきたいと思います。あるところでは、コミュニティバスやデマンドタクシーをもっと観光客にも使ってもらえるようなそんなシステムにしたらいいのではないかなど、色々な御提案もいただきましたが、そういう仕掛けも考えていきたいと思います。
しかし、行政でという、大変御指名をいただきましたけれども、行政だけでなかなかやりきれない部分もありますので、民間のお力もいただきながら一緒になって取り組んでいただけるとありがたいと思います。

2.市営住宅山田団地について

参加者意見

山田住宅で今年度、組長をしています。
何年も何年度前から、市役所に電話し、依頼したことは事あるごとにしています。現在居住して見える方の住まい周りのごみ。雑木等が周辺環境を乱しています。
市役所に依頼しても、改善されません。住宅に住んでいる者として、安全で住みよい環境といえません。野良猫の住処になっていますし、衛生的にも困っています。
しっかりとした方策はありませんか。

市長の回答

基本的な話をしますと、公的な空間は当然市が責任を持って草刈りなどするのですけれども、私有地はあくまでも個人の管理ですので、市が勝手に草刈りをするわけにはいきません。市ができるのは、地域の皆さんから苦情がきたり、市が確認に行ってこれは近隣に迷惑がかかっていると思えば指導する、勧告をするというところです。
今の事例では、近隣の方にこれ以上迷惑がかかってはいけないと、そういう判断で市が代わりに行ったのかどうかわかりませんけれども、基本的には今説明したとおりで、私有地はその所有者の方が責任を持って処理していただく、管理していただくというこの基本線は変わっていませんので、一度、具体的なお話ですので、改めてまた都市計画課ともよく相談をして、どうするのかを考えさせていただきます。個別具体的なお話ですので、また都市計画課のほうで御相談をしていただきたいと思います。間違いなく私が責任をもって対応させますので、今のことを改めて聞かせてください。よろしくお願いします。

【都市計画課から補足】
市営住宅を適正に管理運営する上で、共用部分に繁茂する雑草や投棄されたごみについては市で除去を行いますが、入居者が管理する庭の雑草やごみについては入居者で除去を行っていただきます。
該当場所については、入居者が管理する庭の雑草やごみであるため、現在、入居者に対して除去するよう指導しています。

3.東濃中部の医療体制について

参加者意見

基本構想の健康福祉のところで、お話いただいた東濃中部の医療体制の件ですけども、まだ構想段階ということは十分承知の上でお尋ねするのですが、どれだけでもお金をかけていいという考えは市町村も持ってみえないと思うのですが、総額はもちろん、まだ土地も決まってない、建物の構想も決まってない段階でお尋ねしたいことは、これは土岐市民と瑞浪市民だけが負担する事業になるのか、または国や県のいわゆる補助というものはあるのかどうかです。また、その補助金があるものかないものか、またあるとしたらどれぐらいを見込んでいいものなのか、その辺りを教えていただきたいです。

市長の回答

このことについては、東濃中部の問題でもあるのですけれども、国の方針でもありますし、県の取り組みでもあります。要は、全国の公立病院が数多くあるわけですけど、7割8割の病院が赤字経営をされています。それは何かといいますと、どこの病院も先生が確保できないし、看護師さんも確保できていません。そしてもう一つは、人口が減ってきておりますので、患者さんの数も減ってきている、そのようなこともありまして、ほとんどの公立病院が大変赤字な状態であるということ、それとベッド数なども過剰なベッド数が現在あるということです。
このようなこともありまして、国の方から、地域医療のあり方について今後の計画をまとめなさいという宿題が県を通して、公立病院がある各市町村に来たのです。そういう動きがまず大きなきっかけであったということもありますので、国としましては、国の方針に沿って動き出した各自治体に対しては、当然大きな支援はしていただけるものと思っています。
ただし、その病院のつくり方が問題になってきます。つくり方をどうするかによって支援していただけるのかどうか、補助金の額も変わってくる可能性もあります。要は、公立病院として引き続きつくり直せば、これは大きな支援がいただけるみたいです。ですが、公立病院は赤字ですから、民間の力もこれからは必要ではないかということもあります。これは東濃厚生病院がそうですが、民間に病院をつくっていただいて、民間で経営していただくという方法もあります。ただし、東濃厚生病院をつくられたときでも地元市民の皆さんがお世話になるわけですから、瑞浪市と恵那市で10億円補助金を出させていただくという支援をしていますので、新しい病院の大きな課題は場所をどうするのか、それと病院のつくり方をどういう方法にするのかを今後協議をしていかなければなりません。運営については、東濃厚生病院さんが引き続き、新しい病院ができれば任せていただいてもいいと、その思いも言っていただいていますので、経営主体は東濃厚生病院さんにお願いすると思います。そのような状態でして、これから場所、そして負担、運営、建設の仕方を決めていきます。まだまだ瑞浪の主張と土岐市の主張、厚生病院の主張がすり合わせておらず、これからすり合わせていかければいけませんが、最後はどちらの市も我が町にと言っていたら、絶対これは実現しませんので、どこかで大局に立って判断しなくてはならないタイミングはあると思っています。

4.誰もが安心して住めるような交通体系を考える

参加者意見

生活環境のところで、市長さんの方から誰もが安心して住めるような交通体系を考えていくということで、コミュニティバスとかデマンド交通とかの制度を広報みずなみなどでも拝見しているところですけれども、私はこの分野にこそ、この今回の説明の中での協働という話が盛んに出ていたので、提案させていただきます。この分野でこそ、市民の中で協力してもいいという人の力を結集するようにされてはどうでしょうか。具体的に言いますと、この近辺でいいますと可児市などが色んな町で、桜ヶ丘地区だとか、帷子などでの地区で、住民が独自の組織をつくり、買い物弱者だとか病院に通う人だとかの、そういう人たちの足になって活動しているという事例があり、それに可児市役所の福祉部門のアドバイスや、支援があるというところまで調べました。
現実私も、仲間3人ほどで、困っている人の足になったり、それから日吉から知的障害の方の足、それは来校する前にタクシーで行くからということになったのですけど、困ってみえる人の細かい足まで、行政で面倒見るということは大変であると思うのです。大体、買い物弱者というのは、買い物か病院か市役所か支所に行くという、およそそのぐらいでかなりの割合占めているという報告もありますので、行政というか市役所で先進事例を集めていただいて、それこそ区長会であるとかまちづくり組織にその情報を流して、誘導していくようなことを一度されたらどうかと思います。
例えば全然必要のない地域、平地で住んでみえるところではあんまり必要ないので、駅前地区だとかいわゆる山間地というか、坂道が多いところに住んでいるとか、そういうような人はやはりかなり困っています。ますます高齢化していき買い物弱者が増えるということは間違いないので、やる気のある人はいわゆる運転代行、運転代行というか運転士としてですね、みんなで支え合うまちづくりをしていくと、市のコミュニティバスだとかデマンド交通で使うお金も4、5千万円ほどになるのではないかと思われますけども、そういった費用の軽減にも繋がっていくのではないのかなと思いますので、ぜひ、検討を行っていただきたいと思います。

市長の回答

大変いい御提案をいただきまして、ありがとうございました。
瑞浪市でもですね、陶町ではゴールド会という、高齢者の元気な高齢者の方々が会をつくられまして、お年寄りの御自宅から、あそこは宅老所がありますので、宅老所までの送り部会を当番制で行ってみえるという事例もありますけれども、今言われたように、もう少し全市的にということになってきますと、色々道路運送法の問題ですとか、要は民間のバスとかタクシーを経営してみえる会社の民業圧迫になってもいけないとか、いろんな制約がありますので、市も色々検討したのですけど、難しい部分があるかと思います。そういう意味でまずはデマンド交通を導入したのですが、そうは言っても今言われたように取り組んでいる市もあるということですので、どういうシステムで行っているのかなども我々ももう少し勉強して、必ずそういう時代が来ると思いますので、ぜひ参考にしたいと思います。

5.新病院の建設費負担割合はどのようか

参加者意見

病院の件について、いずれは新しく建設されると思うのですが、もともとこういう状況になったというのは、赤字が多いというどこの病院もそうだと思いますし、多治見もそうだと思いますが、ただそうなったときに、瑞浪市と土岐市がフィフティフィフティの補助金を出すということは、どう考えても似合わないと思います。その辺りは今後はっきりしたときに負担金はどうなるのか決まると思いますが、やはり過去にそうなったいきさつをよく考えていただいて、市民が納得できるような負担金割合にしてもらうとありがたいと思います。

市長の回答

新病院を建設する際の負担金を今後どうするかというお話ですけど、例えば東濃厚生病院を建設する際に先ほど10億円お出ししたと言いましたけど、恵那市と瑞浪市でフィフティフィフティではなく、瑞浪市が9億円出して、恵那市さんが1億円出してもらいました。これは、利用される患者さんの割合を想定しますと、当然瑞浪市の方が多く、恵那市さんは、恵南の方々、明智とか山岡とか、あちらの方々が東濃厚生病院を使ってみえますので、扱われる市民の数が、一つのベースとなっていました。
そのような形で東濃厚生病院に10億円を支援したのですけど、今回の新病院に関しましても、土岐市さんと瑞浪市と厚生連と、県、国がそれぞれどのような形でそれぞれ出し合えるのか、それは今後検討していきますし、もちろん比率もそれぞれの比率で計算してきますので、瑞浪市と土岐市が全く同額を出すということにはならないと思います。それに近い交渉してきますので、よろしくお願いします。

6.病院関係の箱物はどうするか

参加者意見

病院関係の箱物はどうされますか。

市長の回答

当然、新しい病院ができれば、今の土岐総合病院がどうなるのか、そして瑞浪市にある東濃厚生病院がどうなるのかということは一緒に考えなくてはいけないテーマです。
土岐市の病院は築40年ぐらいの古い病院だそうですので、今後の活用というよりも新しい病院ができれば、どうされるのかというと解体という方法もあるみたいですけど、ただ瑞浪市の場合は、建物は新しいので、あそこは空き家にしてもらっては困りますし、やはり市民の皆さん、恵那市の皆さんの医療提供も、引き続き規模が縮小したとしても、市民の皆さんに密着した診療科は残してもらうように交渉をしていかないといけないと思っていますので、よろしくお願いします。
病院として一部活用していただき、全部を病院として活用していただくことは考えていません。

(提案者)
税金的にはどうなっていますか。厚生連さんから全部入りますか。

(市長)
固定資産税や法人税は非課税です。JAの医療にかかわる部分は、非課税ということですので、よろしくお願いします。

7.人口を増やす対策の提案

参加者意見

都市計画について先行的な色々な案がありますが、先に住民を増やすような対応、例えば多治見市などで行っている国有地を市のほうに移行、譲渡してもらって住居をつくるようなことを行ってみてはどうか。
瑞浪にある森林を住居地に変えるということはされていませんが、聞くところによると国有地だからかまえないというようなことを聞きましたが、どうでしょうか。

市長の回答

瑞浪市に国有地がないわけではないのですけど、それこそ屏風山周辺や、本当に山奥に国の直轄の所有の山はあるのですけど、宅地に造成できるようななだらかな山もないのと、もう一つは、瑞浪の場合は、保安林指定されている山林が多く、保安林に指定されますと、開発をするから保安林を解除してくださいということは、林野庁に申し出ても簡単に許可がおりないという、厳しい状況になっています。瑞浪北中学校でも本当は、保安林のあたりを造成して建設したかったのですけど、保安林の解除が難しいと判断し、保安林になってないところを選んで、用地を確保したところです。

(提案者)
ただそれで、住居地を確保できないということになると、瑞浪の住民自体の人数は増えていかないことになるのですが、いかがですか。

(市長)
瑞浪は、岐阜県でもトップクラスを区画整理事業、7つの地域の区画整理事業を実施しておりまして、優良宅地がたくさんあり、現在も活用されてない田んぼや畑になったままの優良宅地もたくさんあります。区画整理するということは、田んぼをなくして、住宅地をつくるっていうのが、区画整理なのです。それを拾うだけでも、たくさんの空き地がありますので、そういう方々がいずれ自分たちの持っている土地を流動化していただければ、十分その山を造成して住宅地を作らなくてもいいのです。

(提案者)
大阪の近辺の宝塚という地域あるのですが、あそこはすごく峡谷の中の上に立ったような辺ぴなところにあるにも関わらず、宝塚劇場があって、距離も名古屋から瑞浪、大阪から宝塚は大抵一緒ぐらいのところですが、どうして瑞浪の住民が増えないのかということを一度考えてもらいたいと思います。

(市長)
先ほども言いましたように、移住定住とか様々な支援を行いながら人口を増やそうとしていますが、ただ瑞浪だけが人口が減っているわけではなく、東京もこれから減る時代ですから、全国的にも、人口増やすということはなかなか難しいところがあります。色々事業を行ったからすぐに人口が増えるという時代ではありませんので、その辺りは御理解をいただきたいと思います。

8.市道上平5号線について

参加者意見

瑞浪中学校の下の池のところ、道路の入り口のクランクのところの将来的な展望、進捗状況をお聞かせください。

市長の回答

今の御質問は市道上平5号線ですね。そこは市としましても、しっかり拡幅をして、上にあるクリエイションパークにつながるような道路にする計画になっています。
現在の状況は、用地交渉を進めさせていただいていまして、そこには家屋の移転をしていただかなくてはいけない方が5名ありまして、今交渉をさせていただいています。反対側のコンビニがあったところや、関連の田んぼなどはもう既に、市で買えるところはもう買わせていただいておりますし、カラオケボックスの隣の、空き地も市の方で買い取らせていただいておりまして、買えるところは、順次買収をさせていただいています。特に移転をしていただかなければならないということは、大きなことですので、その関係者の方に御理解いただけるように、今交渉をしています。用地交渉が整って全て用地が確保できましたら、今度は道路をつくっていくということになるかと思いますので、よろしくお願いします。
今は、用地交渉を進めているという現状です。
将来的な計画としては、上まで車でスムーズに上がれるように道路改良したいということですので、よろしくお願いします。

9.東濃5市で情報の連携を

参加者意見

東濃5市の市役所のあり方について、市だけで行っていることが多いので、東濃5市の市役所の職員が5市で連携し合って、色んな情報のやりとりをしていただきたいと思います。

市長の回答

おっしゃる通りで、瑞浪市だけで全てを解決するということは難しいですので、特に東濃5市もしくは可児市も御嵩町も入れて、6市1町の東美濃地域で、ただ観光だけではなくさまざまなことも協力して取り組んでいこうということを今行っています。
ひとつ、今東濃5市で協力して行っているのが、お医者さんの確保です。今どこの病院もお医者さんが足りませんので、医学生に対して奨学金を5市で用意させていただいて、めでたくお医者さんの資格を取られたときには、東濃5市のどこかの病院に勤務していただくという約束の中で奨学金をお出ししていますし、今後は、御指摘のようにもっともっと様々な分野で東濃5市が連携していかないと行政サービスが提供できない時代になってきているのかと思います。

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