令和元年8月26日 稲津地区

ページ番号1005287  更新日 令和2年3月17日

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1.観光大使(有名人)の活用

参加者意見

瑞浪市においても、古くから地場産業としての陶磁器、地歌舞伎、また「中山道」「鬼岩」また、稲津町においても、一昨年芸能人である「鈴木ちなみ」さん、「浅尾美和」さんが訪れた「屏風山」など多くの観光資源があると思います。
瑞浪市の特産品のアピール、観光スポットを道路などに判りやすく説明するなどして観光PRをしたらどうか。また最近は外国人観光客の増加につながる方策を考えたらどうか。その方法の一つとして、東濃5市の中、瑞浪市以外の4市は、観光大使を任命し、それぞれの市の観光等のアピールをされていると聞きます。瑞浪市においても瑞浪市にゆかりのある有名人(著名人)を観光大使に任命してもっともっと観光に力を入れられることを提案します。
また、稲津町はドライブやゴルフの皆さんの経路となっており、「いいなっつ農園」に直売所を作ってはどうでしょうか。

市長の回答

観光大使については、多治見、土岐、恵那といろいろな市町で観光大使という制度を設けられていまして、有名な方、それも地元ゆかりの方で、例えば鈴木ちなみさんは笠原出身ですので多治見市が活用したり、土岐市の出身ということで神無月さんを活用したり、恵那はアナウンサーの草野満代さんを観光大使にしたりとかそれぞれ工夫して観光大使にしてみえます。
しかし、残念ながら瑞浪市は皆さんも御存知のとおり、全国的に有名とは言わないにしても、そこそこテレビに出られたり映画に出られたり活躍をしてみえる方がどなたがいるかというと、見当たりません。スポーツ選手もかつてはプロゴルファーがみえましたが、今瑞浪にお住みではありませんし、やはり瑞浪の御出身、瑞浪の関連のある方で、観光大使にお願いするという方がいないのが現状でして、しかし何とかしたいという思いは持っております。
ちょうど御質問をいただきましたので御紹介させていただきますが、瑞浪市の観光協会という団体がありまして、現在観光協会が観光大使を募集しています。今、チラシをつくっていただいて、我こそは観光大使になって瑞浪市を全国に世界に発信したいという意欲のある方を募集しています。決して有名人でなくても、今はSNSなど、いろいろなツールを使って素人でも全国に情報が発信できますので、そういったことを得意とする方を募集させていただいていまして、現在、4名の大学生と高校生の方が観光大使に立候補していただいています。今はこの子たちに、観光大使はこのような役割を果たして欲しいというような研修をさせていただいていますが、観光協会としては、20名ほどの観光大使を任命したいと、そういう計画ですので、まだまだこれからも募集をしていきます。是非、この中で我こそは観光大使になって発信していきたいという方がお見えでしたら、立候補していただければありがたいと思います。観光協会ですので、商工会議所へ御連絡いただきましたらそこに観光協会の事務局がありますので、是非ご連絡いただければありがたいと思います。ソフトボールで活躍されている勝股美咲さんがオリンピックに出て大活躍していただいたら、いの一番で観光大使になっていただきたいと期待しているところです。
また、市としましても、県と連携をとる中で、中山道を中心に大切な大湫地区、細久手地区をはじめ、相生座も鬼岩公園もありますし、また、稲津の方でも小里城や屏風山などいろいろ観光資源がありますので、こういった観光資源を発信していく必要があります。インバウンドも外国人の方にたくさん訪れてくれつつありますので、パンフレットや看板についても日本語だけではなく、英語、中国語、フランス語、スペイン語など、様々な、外国語を使ったものの準備をさせていただいています。まずは、県から補助金をいただく中で、中山道周辺の観光地に日本語と英語の看板の設置を進めさせていただいています。これから徐々に、屏風山や小里城にも広めていきたいと思っています。
それと、稲津町でもふれあい農園などを行っていただいて、たくさんの野菜やお米をつくってみえる農家の方もみえます。特に、かつまた玉子さんは有名で、きなぁた瑞浪でも一番よく玉子が売れていると聞いていますが、そういう特産品もありますので、稲津町にぜひ直売場をという御提案もありました。今のところ市の方で稲津直売場を整備するという計画はありませんので、もし、そういうニーズがあれば、是非まちづくり推進協議会と御相談いただいて、まちづくり推進協議会には夢づくり地域交付金や、ステップアップ事業ということで、300万円の補助もさせていただいていますので、そういった予算を使って直売所を設置するということも一つの方法かと思います。そこができるまでは、是非きなぁた瑞浪にたくさん野菜やパン、お菓子など出していただきたいと思います。

2.急発進抑制装置に対する補助について

参加者意見

最近のニュースで高齢者の交通事故についての報道が多いですが、瑞浪の地域性から考えると、高齢になったからといって免許証の返納ができるかは、なかなか難しいような気がします。
現在、あとから車に付ける急発進抑制装置もおおむね4万円で販売されているので、新車購入時に抑制装置の付いていない車を乗っている方に瑞浪市内の自動車工場で購入と取り付けを条件に補助金制度を設けてはどうでしょうか。
補助金をアピールすれば、購入のきっかけになりやすいと思うので、安全・安心なまちづくりに役立つと思います。

市長の回答

日々ニュースを見ていますと、高齢者の方がアクセルとブレーキを踏み間違えたとか、いろいろな形で大きな事故が発生している状況ですので、やはり高齢者の方々の安全運転対策をどのように進めていくか、どのように担保していくかが大きな課題となっています。今、御提案いただきましたとおりの心配と現状です。
瑞浪市に関しましては、運転免許証を返納しようと迷ってみえる高齢者の方もおみえですので、一度だけではありますが、免許証を返納された高齢者の方に関しましては、コミュニティバスの乗車券やタクシーチケットなど5,000円相当分をプレゼントさせていただいて、迷っている方々の一つの決断のきっかけにしていただくということで、運転免許証自主返納支援事業を実施しています。運転されない方はその制度をうまく使っていただいて、返納していただければありがたいと思います。
ただし、どうしても周辺部ですとバスもありませんし、コミュニティバスもそれほど近くまで通っているわけではありませんので、ましてや稲津はコミュニティバスが走れない地域でもあります。東鉄バスを活用しようと思っても、なかなかバス停まで行くのも大変だということから、高齢になっても運転免許証は必要だ、車の運転は必要だと、そういう方も多くみえることは事実です。そういった方々が安全に運転するためには、今御提案がありましたような衝突被害軽減ブレーキを付けると安全ではないかと御紹介いただきました。それは4万円ほどで付けることができるとのことですので、こういうものをつけていただけるように、ある程度市も補助を考えていかなければならないのではないかと思います。東京都では知事が英断されて、かかった費用の約9割の補助金を出すとニュースで流れていましたけれども、市としましても少し検討させていただいて、何とか高齢者の方が安全に運転できるように考えていきたいと思います。
ただし、聞くところによると新車に関しては来年2020年から新車の約9割は自動ブレーキが装備されるそうですので、この補助金の対象となるのは、2020年以前に登録された自動ブレーキが付いてない車に乗っている方々になると思います。国の方も大きく自動ブレーキを推進しようとしているのも事実ですので、市もしっかり検討していきたいと思います。

3.女性が安心して子育てしながら社会で活躍できる瑞浪市へ!

参加者意見

結婚を機に瑞浪市で生活することとなりました。出身地である神奈川県と比較しても瑞浪市は住みやすく、特に稲津は安心して子育てできる環境だと感謝しています。
現在3人の子育ても一段落しつつあります。そこで本格的に社会復帰をして働きたいと考えています。しかし稲津町では、子どもたちが放課後や休日(長期夏休み等を含む)に自由に集えて、安心して遊べる場所が少ないと感じます。近くにオークワやゲンキー、コミュニティーセンター、コミュニティーセンター駐車場はありますがそれらの場所は遊び場ではありません。
子どもたちが自転車で行けて、安心して遊べる場(大人の目があり、遊び場と自動車が分離され、雨天でも室内遊びができる等)があれば母として安心して仕事ができるようになります。主人の扶養を外れて働く女性が多くなれば働き手が増え納税者も増えます。女性が安心して子育てをしつつ社会で活き活きと活躍できる環境の整備を、是非お願いします。

市長の回答

去年の市長と語る会においても、稲津に公園を整備してほしいという御提案をいただきまして、少し答弁をさせていただいたのですが、現在瑞浪市には化石公園という瑞浪インターの近くに大きな公園がありますが、なかなか今、他にそういう公園を市で整備を進めていくということは難しい環境でもありますし、場所の問題もありますので、全ての地域にそのような公園の整備をすることは難しいと思います。
しかし、稲津に関しましてはそういう大きな公園はありませんが、現在4か所の児童遊園地が整備されており、水洗、中洞、稲荷神社の境内にですとか、羽広などでそんなに大規模ではないですが遊具が置いてあったり、広場があったりというような場所がありますので、こういうようなところを地域の皆さんと連携をとる中で、市が管理をしているところです。ここには色々な遊具がありますけれども、遊具については子どもたちが怪我するといけないですから、年に2回、遊具の点検は定期的させていただいておりまして、遊具が壊れてないか、危ないところはないかチェックさせていただいています。このように見回りをしていますし、万が一壊れたりしたら、いち早く修理させていただいていますので、こういうところをそれぞれの地域の方と連携をとって、なんとかお子さんたちが使っていただけるような安全な児童遊園地にしていきたいと思っています。
あとは、雨が降った時は室内でというお話もありましたが、ここコミュニティーセンターにはこれだけ大きなホールもありますので、公民館の館長と相談していただき、是非、有効活用していただければと思います。
今、幼児園側に土の広場がありますが、そこをドロドロにならないよう、また、埃が立たないように整備をさせていただく予定でして、今年度必ず整備しますので、その辺りはお子さんたちと運転される方がうまく棲み分けていただいて、ここも有効に活用いただければありがたいと思います。
それと、働きたいという御要望もあったのですが、お子さんのお預かりに関しましては、放課後児童クラブという制度がありまして、基本的には小学校に入ってからの活用になるのですけれども、稲津には放課後児童クラブ、ペンギン学童クラブという団体があります。これは保護者の方々が中心となって運営をしていただき、市も財政的に支援をさせていただいていますが、このような団体をうまく活用いただければ、料金はかかってしまいますが夜までお子さんを預かっていただけます。また小さいお子さんでしたら、地域の子育て支援センター、おんぶにだっこという施設が、稲津小学校、旧稲津幼稚園の施設を改修させていただいて、現在、子育て支援センターとして活用させていただいています。ここへ行っていただければスタッフもおりますので、先生と一緒に過ごしていただくということもできると思います。
今すぐにわかりました、こうしましょうというご回答ができなくて申し訳ありませんが、今稲津にある色々な施設を有効活用していただければありがたいと思います。

4.快適な公共空間づくりを

参加者意見

地域づくりの将来像について、今後、県外や市外の人たちが、住みたい訪れたい地域として細やかな配慮のある町、自然、歴史を感じる町、こうした点に配慮した公共空間づくりを進める必要性を意識して、細やかな配慮と自然歴史を期待します。
続いて、公園や広場が身近なまち、これ最新技術でつくっていただければ、それに越したことはありません。よろしくお願いします。

市長の回答

誰もが住み続けたい、住みたいまちにしていきたいという思いは一緒でして、できる限りの事業を皆さんの要望を受けたり、我々が考えたり、また全国の先進事例を参考にしながら、議会の議員さんからも御提案いただきながら、今までも取り組んでいきましたし、これからも取り組んでいきたいと考えています。
しかし、全てが全て、皆さんの御要望どおり実現するということは、様々な課題も条件もありますので、全てというわけにはいきませんが、その中でも一つも二つでも、そして地域バランスも考えて、稲津は稲津でやはり取り組まなければなりません。我々行政は公平性というのも大切ですので、稲津だけよくなればいいというわけにはどうしてもいきませんので、地域の皆さんの御要望を聞きながら、優先順位を決めて進めていきたいと思います。
その中には今言われた公園や、色々な施設をつくったりということもあるでしょうし、災害に強いまちづくり、また使いやすい道路整備など、色々なこともやはり進めていかないといけませんし、教育問題にも取り組まなければいけませんし、課題が山積ですので、しっかり考えていきたいと思っています。

5.瑞浪ボーノポークを真空パックしてはどうか

参加者意見

きなぁた瑞浪にハム工房を建設しているということで、非常に楽しみにしています。瑞浪ボーノポークは非常に人気がありまして、販売再開が待ち遠しいわけですけれども、この前女性から、真空パックが一番おいしいと、普通の冷蔵庫にいれていても倍ぐらいもって、5日ぐらいもつそうですので、その真空パックにするシステムを候補の中に入れてほしいという強い要望を受けました。冷凍しても長持ちするし、味も劣化しないし、とにかく旨いと言われましたので、今度、もしそういうことができましたら是非よろしくお願いします。

市長の回答

きなぁた瑞浪は、平成24年にオープンして7年が過ぎたところですが、当初は4億数千万円まで売り上げも伸びていました。しかし周辺に競合店ができ、今はきなぁた瑞浪でも売り上げが横ばい、むしろ少し下がり傾向になってきています。
やはりここでテコ入れしないといけないという状況でして、そのテコ入れの一つ、魅力をアップするために、ハム等の加工施設の建設を考えたところです。実は瑞浪ボーノポークは、瑞浪の特産品として大変美味しいということで好評となっています。きなぁた瑞浪の中には、お肉をスライスして豚カツ用にしたりとか、しゃぶしゃぶ用にしたりとか、そういった精肉加工室がありまして、パックに詰めて、皆さんに買っていただいています。しかし、これが大変好評ですから、今の加工室が手狭になってきましたので、二つ目のテコ入れとして、少しきなぁた瑞浪の加工室を拡充する計画があります。これは今後改修工事を行ってきますが、その計画の中で必要性を検討したいと思います。

【家畜診療所から補足】
精肉の真空パック機の導入計画はありません。
瑞浪ボーノポークを屠畜、解体、卸売している流通業者に確認したところ、一般的に業界では豚肉の真空パックはしないそうですし、真空パックにすると味が落ちるとのことでした。是非きなぁた瑞浪で新鮮な肉をお買い求めください。

6.駅前再開発の見通しについて/病院統合の見通しについて

参加者意見

先ほどの総合計画の中で2点質問させていただきたいのですが、まずは駅前再開発について、今は2019年ですけれど、実際にこうした大きな事業ですと地権者の了解であるとか、相当問題や課題があるわけですけれど、概ね例えば10年ぐらいで駅がきれいになるとか、いわゆる駅前の再開発が何年後ぐらいになるのでしょうか。
あと5年待っていると駅がきれいになるのか、それとも20年も先だろうかとか、その辺りが大変な事業ですけれど、瑞浪市の中でどのぐらいのスパンで現在計画されて、もちろん今は計画のいわゆる図面ができただけで、実際にできるかどうかはわかりませんが、その辺りの現在の見通しについてが1点。
それからもう一つは、土岐総合病院と東濃厚生病院が、話の中でも統合するとか一つ新しく作るということは聞いてます。ただ先ほど説明の中でも、やはりこれも、5年あるいは10年、どのぐらいのスパンで瑞浪市と土岐市が計画しているのか、この2点の目標だけで結構ですが、例えば時間的なものを教えていただければ、我々の残る人生の中で少し計画が変わるかもしれません。

市長の回答

まずは駅前の再開発ですが、瑞浪駅の南側にはほとんど市の土地はありません。北側の駐車場は全て市の土地ですので、北側全体の土地の6割ぐらいは既に市の土地です。あとは郵便局と工場がありまして、その方々の御理解をいただければ、ある程度の面積は確保できて開発できると思います。一方、南側は、市の土地もないわけではないのですが、約9割は個人の民地ですので、関係者の方々が、やはり賛同して参加していただかないと、再開発はできません。
大きな課題に対しましては、国も県も市も、補助金などで支援をしますけれども、全額支援するわけではありませんし、仮に持っている土地を、例えば高いマンションをつくってそこを売って、その売った費用で建設費を賄うということも、この瑞浪で3年間調査をしましたが、おそらく売れないだろうという調査結果も出ています。つまり、地権者の方が相当数の自己負担を考えていただかないと、この再開発構想は成り立たないということです。
先ほど御説明しましたように、今、基本構想がまとまったところです。今はこの基本構想をもとに、基本計画を今年1年かけてつくりますので、そこには、あなたはこのぐらいの面積でこのぐらいのお店もしくはこのぐらいの住居が確保できます、しかし、自己資金はこのぐらい必要ですと、そういうところまである程度お示ししないと、地権者の方々も夢を見ているだけではいけませんから、そういう現実的な話をするための基礎資料を基本計画として今年度中にまとめます。それをお示ししながら、それだけ自己資金を出してでも参加したいという話になるのか、いや、もう息子たちも出ていってしまっているし、年寄りだけだから今さらそんなお金を出してまで参加したくないという方も、実はいないわけではありません。これから意見集約をして、皆さんが概ね自己資金を出してでも進めていこうとなってきましたら、準備組合を立ち上げて、より具体的に計画を立てて、迷っている方も説得して最後は関係者全員が参加して理解をしていただかないと、これは実現しません。
今はまだ構想ができただけで、まだまだ絵に描いた餅の段階ですが、しかしここで地権者の方々に大きな決断をしていただかないといけません。今なら、国からの支援がいくらか期待できますが、5年後10年後になってやはり再開発したいといわれても、その頃にはもう国や県や市の支援が得られないかもしれません。これから1軒1軒の方々と詰めていかないと、この事業は進まないと思っています。
期限としましては、まだ不確定な部分がありますので、いつまでとは明確には言えませんが、希望としては、やはりリニア中央新幹線が開通する8年後に、できたら8年の間に全て完成は無理にしても、何らかの結論を出したいと思っています。
それと、病院の一元化につきましては、今検討会において詳細に向けて協議が始まっています。今後、どこに建設するのか、建設資金をどのように負担するのか、そして、できた病院をどのように運営するのか、さらには本当に先生が確保できるのか、看護師さんが確保できるのか、いろいろな事をこれから検討会で詰めていきますので、その交渉次第である程度、工程が決まってくると思います。
ただ、先生がどんどん減ってきていることは確かで、東濃厚生病院も今30数名の先生がおみえですが、60歳を過ぎた高齢の先生も沢山いらっしゃいますので、いずれ引退する先生もいらっしゃいます。その先生が引退したら、若い先生が名大病院や岐阜大の医学部から派遣してもらえるかというと、少なくともその可能性はゼロに近いです。ということは、現在東濃厚生病院は病院として機能はしていますが、小児科には常勤の先生はいませんし、産婦人科に関しましては先生がいません。あとは麻酔をかける先生も十分居ないですし、脳外科の先生も、今、通ってみえるだけで、常勤の先生はいません。そのようなことを考えますと、今でも厳しいのに、これからさらに厳しい状況になりますから、やはり東濃厚生病院の将来を考えますと、やはり400床ぐらいの新しい病院をつくり、若い先生方がそういう立派な病院なら、是非その病院で勤務したいと思っていただけるような準備を今からしておかないと、土岐総合病院も東濃厚生病院もいずれは市民の皆さんの医療提供ができなくなるといった心配がありますので、検討を進めているところです。
これは目標にはなりますが、やはり時間がありませんので5年ぐらいを目標に行いたいと思っています。

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