宿獅子舞(しゅくししまい)

ページ番号1002375  更新日 令和2年2月17日

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写真:宿獅子舞

瑞浪市には日吉町の複数地区に獅子舞が伝えられていますが、宿地区に伝わる宿獅子舞は1人で舞う風流系の獅子舞で、獅子は雌獅子と言われます。
かつては毎年10月の白山神社、津島神社、酒波神社の祭礼で奉納されていましたが、現在は白山神社と酒波神社に奉納されています。
祭礼1か月前の9月1日にお役者付け(役決め)を行い、笛1、太鼓1、鈴・幣1、獅子1、館1式の役を決めます。祭礼の15日前から稽古を始め、3日前からは赤飯の夜食をとって稽古に励んでいましたが、これらはすべて男手で行われていました。
舞には「洞入」「頭前」「幕の内」「悪広払幣の舞」、芸題物には「勢州阿漕ヶ浦」「平治住家の段」「仮名手本忠臣蔵三段目」があり、かつては酒波神社への奉納は、宿洞の三ツ獅子が区内を通り過ぎた後でないと行えないしきたりでした。
由来については明らかでありませんが、館に記されている年号から江戸時代の末期の弘化年間(1844年~1848年)頃には行われていたものとみられ、古老によれば三河国から伝えられたといわれます。
太平洋戦争中・後に台本の紛失により一時中断されていましたが、昭和40年(1965年)に地元有志が宿獅子舞保存会を結成して奉納が再開され、現在でも村中安全、氏子繁盛を祈願するために奉納が続けられています。

指定番号
瑞民無6
指定年月日
昭和54年12月11日
指定の別
市指定文化財
種別
民俗文化財
類別
民俗芸能
時代・年代
江戸時代
員数他
なし
所在地
瑞浪市日吉町宿
所有者・管理者又は技術保持者
宿獅子舞保存会

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