国登録有形民俗文化財「美濃の陶磁器生産用具及び製品」

ページ番号1002321  更新日 令和4年10月29日

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「美濃の陶磁器生産用具及び製品」とは?

岐阜県の東濃地方において、主に明治時代から昭和40年代にかけて、食器やレンガ、瓦、土人形などの陶磁器を生産するために用いられた用具と製品です。
昭和51年(1976)以降、瑞浪市陶磁資料館が約40年をかけて収集したもので、美濃の陶磁器生産の特色や生産技術の変遷など示す資料です。
登録日は平成28年3月2日付け、登録内容は生産用具2983点、製品850点で、登録文化財の一部は館内で展示しています。(以下の写真は、必ずしも展示状況と一致していません。)

写真:文化財1

写真:文化財2

写真:文化財3

生産用具・製品の目録や画像をご覧いただけます

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登録有形登録文化財とは?

有形民俗文化財とは、日常生活や祭り、民俗芸能に用いられる道具や、それらの生産用具など、一般の人々の物質生活や精神生活の推移や変遷を理解するために必要な有形の資料のことです。
有形民俗文化財の登録制度は平成16年(2004)から始まったもので、これら有形民俗文化財のうち保存と活用が特に必要と認められたものが、文部科学大臣によって国の文化財登録原簿に登録されます。

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