令和6年度行事予定

ページ番号1002317  更新日 令和6年4月20日

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令和6年度 展覧会

(名称・期間は変更する場合があります)

企画展 知られざる近代美濃焼

ポスター:新収蔵品展

会期
4月27日(土曜日)から9月16日(月曜日)

明治時代以降、美濃焼産地である東濃地方では、駄知の丼、市之倉の盃など、地域ごとに特定器種が生産されたことが大きな特徴でした。
しかし、実際にはそれら特定器種以外にも多くの器種が生産されていたことが明らかになりつつあり、また加飾技法(絵付け技法)も多様であることが確認されています。
本展では、個人のコレクションから、紀年銘資料、多様な加飾技法がみられる製品、ほとんど知られていなかった器種など、「知られざる近代美濃焼」を展示して、その多様性や生産技術などご紹介します。

なお、本展は瑞浪市制70周年記念事業として開催するもので、4月27日から7月15日までの前期展示、7月20日から9月16日までの後期展示の2部構成で展示を行います(前期展示、後期展示でほとんどの展示品を入れ替えます)。

特別展 美濃近代窯業の開拓者 曽根磁叟園製陶所

会期

10月12日(土曜日)から2月24日(月曜日)

曽根磁叟園製陶所は、現在の瑞浪市陶町猿爪で文久元年(1861)に創業した陶磁器メーカーです。
戦前は鉱山の開発やレンガの生産、トンネル窯の導入など、常に業界をけん引して美濃焼の可能性を広げ、戦後はアメリカの商社などとともに米国市場を開拓し、日本を代表する洋食器メーカーに成長しました。
本展では、明治時代から平成時代にかけて同製陶所が生産した洋食器やノベルティ、また当時の写真や生産用具などを展示して、同社の足跡や功績、生産技術などを紹介します。

なお、本展は瑞浪市制70周年記念事業、国際陶磁器フェスティバル美濃’24協賛事業として開催します。

企画展 染織の美 伊藤恭子展

会期

3月22日(土曜日)から5月11日(日曜日)

伊藤恭子氏は瑞浪市在住の染織作家で、瑞浪市無形文化財「浮織絣」技術保持者に認定されています。
本展では、氏がこれまでに制作した染織作品を展示して、その作品の魅力や技術、また創作活動の歩みを紹介します。

令和6年度 体験教室

(名称・内容は変更する場合があります)

勾玉づくり(事前申し込みが必要です)

開催日 8月3日(土曜日)
時 間 午前の部 10時から12時、午後の部 午後1時から午後3時
受講料 500円
備 考 滑石という柔らかい石を削って勾玉をつくります。所要時間は1時間から1時間半程度です。

金属の鏡づくり(事前申し込みが必要です)

開催日 11月3日(日曜日)
時 間 午前の部 10時から12時、午後の部 午後1時から午後3時
受講料 1,200円
備 考 低温で溶ける金属を型に流し込んで鏡をつくります。所要時間は1時間から1時間半程度です。

焼き物絵付け(事前申し込みは不要です)

マグカップ、プチオカリナ、風鈴などにマジックペンなどで絵を描きます。
詳しくはトップページの「体験教室」欄をご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

みずなみ未来部 スポーツ文化課
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歴史文化係 市之瀬廣太記念美術館 電話:0572-68-9400
歴史文化係 陶磁資料館 電話:0572-67-2506
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