令和7年度行事予定

ページ番号1002317  更新日 令和7年3月25日

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令和7年度 展覧会

(名称・期間は変更する場合があります)

企画展 染織の美 伊藤恭子展

ポスター:染織の美 伊藤恭子展

会期
3月22日(土曜日)から5月11日(日曜日)

伊藤恭子氏は、昭和42年に郡上工芸研究所に入所され、国重要無形文化財「紬縞織・絣織」保持者の宗廣力三氏に師事されました。
同所卒業後は瑞浪の地に移られて創作活動を続けられ、昭和45年に開始された東海伝統工芸展には第1回から出品を継続されています。
また日本伝統工芸展や日本伝統工芸染織展にも出品を重ねられ、平成20年には日本工芸会正会員、平成24年には瑞浪市無形文化財「浮織絣」技術保持者に認定されてました。
本展では、氏がこれまでに制作した着物や帯などの作品約40を展示して、その足跡や業績、また染織作品の魅力などをご紹介します。

企画展 大湫宿森川家の塩商い

会期

6月7日(土曜日)から10月12日(日曜日)

関連企画
市民講座「森川家と塩商い-大湫森川文書より-」
日時:6月14日(土曜日) 10時から12時まで
会場:瑞浪市総合文化センター 講堂(3階)
講師:小木曽健夫氏(瑞浪市文化財審議会委員)

中山道大湫宿(瑞浪市大湫町)の森川家は、宿場の維持や物資の輸送などの面において重要な役割を果たした商家です。
その経済的な基盤となったのが、幕末に尾張藩から許可を得て着手した塩商い(塩の専売)で、これは大湫宿の位置を巧みに活かした経済活動でした。
本展では、塩商いを記録した古文書を中心に、塩の輸送の際に用いた提灯などの関連資料を展示し、塩の販売を行った目的や経緯、また大湫宿や森川家が果たした役割り等をご紹介します。

企画展 発掘された瑞浪

会期

11月1日(土曜日)から令和8年3月22日(日曜日)

高屋遺跡(土岐町)、土岐上平遺跡(土岐町)、公文垣内南遺跡(釜戸町)、釜戸上平遺跡(釜戸町)など、近年発掘調査が行われた市内遺跡の出土品を展示して、発掘調査から見えてきた縄文時代から鎌倉・室町時代までの瑞浪市の歴史をご紹介します。

令和7年度 体験教室

(名称・内容は変更する場合があります)

勾玉づくり(事前申し込みが必要です)

開催日 8月9日(日曜日)
時 間 午前の部 10時から12時、午後の部 午後1時から午後3時
受講料 500円
備 考 滑石という柔らかい石を削って勾玉をつくります。所要時間は1時間から1時間半程度です。

金属の鏡づくり(事前申し込みが必要です)

開催日 11月3日(火曜日)
時 間 午前の部 10時から12時、午後の部 午後1時から午後3時
受講料 1,200円
備 考 低温で溶ける金属を型に流し込んで鏡をつくります。所要時間は1時間から1時間半程度です。

焼き物絵付け(事前申し込みは不要です)

マグカップ、プチオカリナ、風鈴などにマジックペンなどで絵を描きます。
詳しくはトップページの「体験教室」欄をご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

みずなみ未来部 スポーツ文化課
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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歴史文化係 市之瀬廣太記念美術館 電話:0572-68-9400
歴史文化係 陶磁資料館 電話:0572-67-2506
スポーツ推進係 市民体育館 電話:0572-68-0747