研究紀要
瑞浪市陶磁資料館研究紀要は、資料館開館の翌年度から隔年で刊行した論文集です。執筆は当館の専門委員・学芸員等によるもので、瑞浪市や東濃地方の窯業史・産業史・民俗等に関する調査・研究成果を掲載しています。
なお、瑞浪市単独運営に移管される以前に刊行された第1号から第11号は、瑞浪陶磁資料館研究紀要として刊行されており、2024年の第20号をもって刊行は終了しました。
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瑞浪陶磁資料館研究紀要 第1号
- 瑞浪の古窯 住田 誠行
- 下石窯業の流れ 桃井 勝
- 安政年間函館焼の解明 熊谷 博幸
- 岐阜県恵那郡岩村町大円寺跡出土の陶磁 井上 喜久男
- 美濃紀年銘陶磁資料 楢崎 彰一
- 発行年 1982年
- サイズ・頁 B5・231ページ
- 頒布価格 (品切れ)
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瑞浪陶磁資料館研究紀要 第2号
- 東濃の水指(窯業原料の製造に従事した水車とその周辺) 伊野 重幸
- 笠原川流域の水車 多治見 勝政
- 窯をささえた人々と窯どこ習俗 桃井 勝
- 「大平窯株数留」について 中島 勝国
- 発行年 1984年
- サイズ・頁 B5・209ページ
- 頒布価格 2,500円
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瑞浪陶磁資料館研究紀要 第3号
- 陶片から見た古瀬戸窯と大窯 河合 竹彦
- 美濃窯の白瓷研究と諸問題 田口 昭二
- 発行年 1986年
- サイズ・頁 B5・226ページ
- 頒布価格 (品切れ)
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瑞浪陶磁資料館研究紀要 第4号
- 瑞浪市の古墳と古東山道 伊藤 秋男
- 発行年 1988年
- サイズ・頁 B5・247ページ
- 頒布価格 3,000円
- 送料 360円
瑞浪陶磁資料館研究紀要 第5号
- 美濃古陶における向付、鉢の形態変化 河合 竹彦
- 窖窯から大窯へ 桃山陶焼成窯の構造と立地について 桃井 勝
- 発行年 1991年
- サイズ・頁 B5・256ページ
- 頒布価格 (品切れ)
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瑞浪陶磁資料館研究紀要 第6号
- 美濃窯の諸様相 田口 昭二
- 発行年 1994年
- サイズ・頁 B5・248ページ
- 頒布価格 3,000円
- 送料 360円
瑞浪陶磁資料館研究紀要 第7号
- 美濃古窯研究先駆者 高木康一の足跡 中島 勝国
- 発行年 1998年
- サイズ・頁 B5・205ページ
- 頒布価格 2,000円
- 送料 360円
瑞浪陶磁資料館研究紀要 第8号
- 多治見市東部の古窯 安藤 貞男
- 定林寺古窯址群の考察 今井 静夫
- 美濃桃山陶に現れた向付及び鉢の器形変化に関する考察 河合 竹彦
- 美濃窯と競合した他窯のやきもの 田口 昭二
- 美濃・加治田の豪農の茶道具 中島 勝国
- 下石の窯株と窯株の移動 桃井 勝
- 発行年 2000年
- サイズ・頁 B5・201ページ
- 頒布価格 2,000円
- 送料 310円
瑞浪陶磁資料館研究紀要 第9号
- 輸出陶磁器製品の銅版転写紙 今井 静夫
- 向付の脚と工人の移動 河合 竹彦
- 美濃窯の天目について 田口 昭二
- 太平窯新製染付焼関係文書他 中島 勝国
- 下石の美濃焼近代化の動向-村勢と加藤周助家の美濃焼とのかかわりを通して- 桃井 勝
- 発行年 2002年
- サイズ・頁 B5・177ページ
- 頒布価格 2,000円
- 送料 310円
瑞浪陶磁資料館研究紀要 第10号
- 山茶碗の成形技法についての一考察-岩ヶ峠1号窯を事例として- 青山 双男
- 東京駅の赤レンガ 安藤 貞男
- 摺絵から銅版への転換期の様相 今井 静夫
- 美濃古陶のなかのキリシタン 河合 竹彦
- 伊岐津志白粉土について-神谷藤太郎「御用日記」より- 中島 勝国
- 江戸期の美濃・瀬戸と染付呉須のかかわり 水野 雄二郎 青木 本吉
- 土岐市の石粉はたき水車 桃井 勝
- 発行年 2004年
- サイズ・頁 A4・199ページ
- 頒布価格 (品切れ)
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瑞浪陶磁資料館研究紀要 第11号
- 美濃窯における施釉陶器の皿にみられる成形技法についての一考察-大川東窯跡第3群を事例として- 青山 双男
- 多治見市生田川の水車の盛衰 安藤 貞男
- 東濃震災前後に見られる磁器生産の展開 今井 静夫
- 明治時代に焼かれたやきもの美濃印判の記年名について 河合 竹彦
- 萩の島窯跡出土遺物の詳細報告 河野 典夫 岩井 理
- 駄知『永享八年窯永納帳』について 中島 勝国
- 下石桜ヶ根窯 桃井 勝
- 発行年 2006年
- サイズ・頁 A4・254ページ
- 頒布価格 (品切れ)
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瑞浪市陶磁資料館研究紀要 第12号
- 桃山陶にみられる紐輪積み成形技法についての一考察 瀬戸黒・黒織部・鳴海織部を中心に 青山 双男
- 多治見市池田町の焼物 安藤 貞男
- 山五陶業の銅版について 今井 静夫
- 瑞浪市の陶製狛犬について 遠藤 三知郎
- 寛永時代ころ、美濃で焼かれた呉須絵のやきもの 河合 竹彦
- 瑞浪市における近世古窯跡の操業期間について 砂田 普司
- 「各村略史」の東濃三郡(土岐・可児・恵那)窯業関係の記載について 中島 勝国
- 鶴里のやきもの 桃井 勝
- 発行年 2008年
- サイズ・頁 A4・251ページ
- 頒布価格 (品切れ)
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瑞浪市陶磁資料館研究紀要 第13号
- 出土した白天目茶碗の器形・胎土・釉薬について~作陶の立場からの一考察~ 青山 双男
- 西浦辰太郎と虎渓焼と東京駅の赤レンガ 安藤 貞男
- 元屋敷窯の窯体構造について 今井 静夫
- 美濃古窯に描かれた雁文と千鳥文 河合 竹彦
- 資料紹介-恵那市岩村町出土の山茶碗- 河野 典夫
- 岐阜県史稿 窯業関係 中島 勝国
- 伝世品にみる戦時中の美濃焼~産地と製品傾向~ 桃井 勝 萩谷 茂行 舟橋 健
- 猿爪の窯焼き事始め~猿爪1号窯出土遺物からの考察~ 青木 元吉 今井 静夫 中村 裕二
- 発行年 2010年
- サイズ・頁 A4・217ページ
- 頒布価格 (品切れ)
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瑞浪市陶磁資料館研究紀要 第14号
- 胡桃印に関する考察~焼物に捺された形象印判へのこだわり~ 青木 本吉
- 作陶からみる伯庵茶碗についての一考察 青山 双男
- 日中・第二次世界大戦中における陶磁器代用品について 安藤 貞男
- 明治時代、駄知村で焼いた皿から見た型紙摺絵 河合 竹彦
- 釜戸上平遺跡における旧石器~縄文時代遺物の詳細報告 近藤 行仁
- 幻に終った戦中の『岐阜県産業史』のなかの陶磁関係文書について 中島 勝国
- 美濃焼生産地土岐市下石町-民家に保存されていた昭和のやきもの1- 桃井 勝
- 発行年 2012年
- サイズ・頁 A4・264ページ
- 頒布価格 (品切れ)
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瑞浪市陶磁資料館研究紀要 第15号
- 銅版の発達とその沿革~銅版画から染付銅版絵付への展開について~ 青木 本吉
- 灰釉陶器における轆轤水挽き成形技法についての考察 ~北丘古窯・明和古窯を事例として~ 青山 双男
- 明治時代、駄知の山ト佐野とやきもの 河合 竹彦
- 美濃焼生産地土岐市下石町-民家に保存されていた昭和のやきもの2- 桃井 勝
- 発行年 2014年
- サイズ・頁 A4・190ページ
- 頒布価格 2,000円
- 送料 360円
瑞浪市陶磁資料館研究紀要 第16号
- 美濃の近現代陶磁器産業史~陶業界を揺るがせた、スープ皿とプレミアムディナー~ 青木 本吉
- 陶片からみる瀬戸黒茶碗-成形と釉調の一考察- 青山 双男
- 江戸時代前期ころの美濃窯に現れる寿文文様 河合 竹彦
- 美濃焼生産地土岐市下石町-民家に保存されていた昭和のやきもの3- 桃井 勝
- 発行年 2016年
- サイズ・頁 A4・147ページ
- 頒布価格 1,500円
- 送料 310円
瑞浪市陶磁資料館研究紀要 第17号
- 国登録有形民俗文化財 美濃の陶磁器生産用具及び製品【目録編】
- 国登録有形民俗文化財 美濃の陶磁器生産用具及び製品【図版編】
- 発行年 2018年
- サイズ・頁 A4・72ページ A4・301ページ
- 頒布価格 (品切れ)
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瑞浪市陶磁資料館研究紀要 第18号
- 山茶碗の焼成方法に学ぶ現代のやきもの 岩島 利幸
- 初期志野について 河合 竹彦
- 窯株仲間から陶磁器工業協同組合まで下石窯業の歩みをさぐる 桃井 勝
- 発行年 2020年
- サイズ・頁 A4・168ページ
- 頒布価格 1,500円
- 送料 360円
瑞浪市陶磁資料館研究紀要 第19号
- 史料「定林寺村之訳」について 遠藤 三知郎
- 陶片から見た美濃の古瀬戸窯(古瀬戸系施釉陶器窯) 河合 竹彦
- 発行年 2022年
- サイズ・頁 A4・104ページ
- 頒布価格 1,000円
- 送料 310円
瑞浪市陶磁資料館研究紀要 第20号
- 大久手須恵器窯跡の採集資料 砂田 普司
- 下石のやきもの-歴史資料・記録写真・窯の伝承・現地調査等による 桃井 勝
- 発行年 2024年
- サイズ・頁 A4・129ページ
- 頒布価格 1,000円
- 送料 360円
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歴史文化係 市之瀬廣太記念美術館 電話:0572-68-9400
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