シティプロモーション動画「奇跡の化石」が完成!

ページ番号1007918  更新日 令和6年4月8日

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短編映画「奇跡の化石」が瑞浪市公式YouTubeチャンネルにて公開中

「化石のまち」瑞浪市が贈る、誰も見たこともないミュージカルコメディが誕生!!
瑞浪市では、令和4年度に市の魅力を発信するシティプロモーション動画(PR動画)を制作。
動画の原案は、市内の若者を対象とした市民参加型ワークショップを実施の上で決定し、原案を基に、この短編映画「奇跡の化石」が完成しました。

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劇中ミュージカルパート音源データ 無料ダウンロード

奇跡の化石の劇中で使用された楽曲について無料ダウンロードができます。
以下の注意事項を守った上で、ぜひご活用ください。

【利用に関する注意事項】
(1)掲載の音源データは、個人でダウンロードし、聴いて楽しむことは可能です。(無料)
(2)営利目的の利用は禁止です。
(3)市民主催のイベント等で使用したい場合は、瑞浪市役所シティプロモーション課までお問合せください。

ミュージックパート画像

ストーリー

都会から瑞浪市に引っ越してきたばかりの女子高生の釜戸るい(17歳)は、都会の生活を諦めきれず、いつもスマホばかり見ていて、SNSの裏垢(裏アカウント)で毒づく毎日。
登校中スマホを見ながら川沿いを歩いていると、何かにぶつかり土手を転げ落ちるるい。
頭に絆創膏、壊れたメガネをテープで固定した状態で、化石博物館の課外授業に出るが、やっぱりスマホばかり見てつまらなそうにしている。
帰り道、スマホを博物館に忘れたことに気づき取りに行った際、ひょんなことからクリーニング中の化石「パレオパラドキシア」の全身骨格を見つける。
そこからるいは、とても不思議な体験をする…

広告写真

出演俳優 (登場人物)

戸畑 心

釜戸るい役:戸畑 心

最近、父と共に瑞浪市に引っ越してきた都会育ちの女子高生(17歳)。
都会の生活が諦めきれず、いつもスマホばかり見ていて、SNSの裏垢で毒づく毎日の毒舌陰キャJK。

戸畑 心 プロフィール

映画・TV・CMと多岐にわたって活躍中。
2016年から女優として、岩手観光WEBドラマ「cafeイーハトーブ いわてのくにのものがたり」、映画「名前」、NHK「ひよっこ」などに出演。
2018年には映画大田区文化振興協会30周年記念事業映画「大舞台は頂いた!」神酒大亮監督で主演を務め高い評価を得る。
CMではSpotifyやCCJCに出演中。

池田 成志

パレオパラドキシア役:池田 成志

自称1,200万歳の謎の奇獣の化石。ある悩みがあり、るいに相談を持ちかけるが…

池田 成志 プロフィール

1982年より第三舞台に参加し俳優活動を開始。2013年、イキウメ「獣の柱 まとめ図書館的人生(下)」および、NODA・MAP「MIWA」での演技が高く評価され、第48回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。様々な舞台作家・演出家の作品に出演し、信頼と評価を得ている。
近年の主な主演作は【舞台】「歌妖曲 中川大志之丞変化」「奇跡の人」(2022年)、「鴎外の怪談」「夜への長い旅路」(2021年)、【映画】「妖怪シェアハウス 白馬の王子様じゃないん怪」(2022年)、「猫と塩、または砂糖」(2020年)、【ドラマ】「妖怪シェアハウス 帰って来たん怪」(2022年)、「大河ドラマ 青天を衝け」(2021年)、「緊急取調室」(2021年)など

メイキング映像の公開について

シティプロモーション動画「奇跡の化石」の撮影の様子を公開!
主演を務めた戸畑心さんと池田成志のさんからのメッセージも収録。ぜひご覧ください。

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出演俳優による撮影について

令和5年1月10日(火曜日)、11日(水曜日)に、俳優の戸畑心さんと池田成志さんの出演シーンの撮影を行いました。
動画の原案を決める市民ワークショップに参加していただいた市内高校生も、主人公の釜戸るいのクラスメイト役としてエキストラ出演しており、その他にも総勢50名近くの市民の方がエキストラ出演にご協力いただきました!

撮影の様子

エキストラの募集について(募集は終了しました)

シティプロモーション動画のストーリー原案を決定し、原案を基に脚本が製作され、いよいよ撮影が始まります!
今回、シティプロモーション動画に出演するエキストラを若干名募集します。
興味のある方はぜひご応募ください。
(注)参加はボランティアとなります。報酬や費用弁償はありません。

募集要件

参加対象

次の要件をすべて満たす方
(1)瑞浪市内に在住、または瑞浪市内に通勤・通学している方
(2)年齢が18歳(高校生は対象外)以上、60歳以下の方

撮影日時

令和5年1月10日(火曜日)の午前9時から午前12時まで

撮影場所

JR瑞浪駅(駅前に直接ご参集ください)

募集人数

5人(先着順)

応募期限

令和4年12月26日(月曜日)午後5時まで
(注)先着順のため、応募期限前であっても定員に達し次第、応募を終了します。

出演内容

瑞浪駅で、電車から降車する乗客のエキストラ
(注)総勢で30人程度のエキストラがいるため、完成した動画にお顔が映っていない可能性もございます。予めご了承ください。

服装について

平日の朝の通勤、通学を想定したシーンの撮影であるため、撮影シーンに合った服装でお集まりください。
【例】社会人ならスーツ、オフィスカジュアルなど。

申し込み方法

(1)住所、(2)氏名、(3)年齢、(4)電話番号を下記アドレス宛にメールにてご応募ください。
申し込み先のメールアドレス
kyoudou@city.mizunami.lg.jp

一緒にシティプロモーション動画を作ろう!【市民参加型ワークショップ開催】

市民ワークショップにて動画の原案が決定!

参加者募集チラシ

令和4年度、瑞浪市は、市の魅力を発信するシティプロモーション動画を制作しています。
制作する動画のストーリー原案は、市民の皆様と一緒にワークショップで考えてきました。
ワークショップでは、参加者の皆様に、瑞浪市の魅力(キーワード)を掘り起こし、動画の原案となる短編小説(ショートショート)を執筆していただきました。
ワークショップのファシリテーターには、現代ショートショート作家の旗手である、田丸雅智氏を起用し、誰でもショートショートが書けるメソッドを活用することで、たくさんの楽しく、素晴らしい作品が生まれました。
瑞浪に生まれ育った人、縁あって瑞浪に移住した人、瑞浪に通勤・通学されている人参加者全員に、学びがあり、賑わいがあり、仲間ができ、思い出に残る、そんな「学校」のようなプロジェクトとしてワークショップを終えることができたと思います。
今後はストーリー原案の「ミュージカル化石博物館」を基に映像制作の監督である日座裕介氏が、脚本を作成し、映像化していきます!
果たして、どのような映像になるのか?乞うご期待!

ワークショップ経過報告

第1回目ワークショップ
9月10日(土曜日)に、第1回目ワークショップを開催し、市内に在学する高校生や市民の方、市の職員など合計23名が参加。
ワークショップのテーマは「(瑞浪の)化石」に設定し、アイスブレイクを兼ねて参加者の方から化石にまつわるエピソードを披露していただいたところ、市内で6月に発見されて話題となったパレオパラドキシアの化石を、「あれ、うちの親と近所の方が発見したんです。」という驚愕エピソードも飛び出しました!
その後、参加者を5つのグループに分け、それぞれで話し合い、グループごとでショートショートを執筆し、計5つの新たなショートショート(動画の原案)が生まれました!
次回は、今回生まれた5つの原案をブラッシュアップしていきます。
第2回目ワークショップ
第2回目の9月25日(日曜日)では、ワークショップ開催に先立ち講師の田丸さんより改めて伝えられたのが、「本企画の趣旨=瑞浪市のプロモーション映像の原案を生み出す」という視点で見つめ直すこと。
早速第1回目と同じグループに分かれ、各自のショートショートを再考すべく意見交換を交わし、ブラッシュアップして発表へと繋げていきました。
各々のグループによるショートショートを発表後、参加者全員の投票により、現時点での1位から3位の原案を決定しました。
次回(最終回)、いよいよ動画の原案が決定します!
第3回ワークショップ
10月8日(土曜日)に3回目のワークショップを実施しました。
今回は、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022 秋の国際短編映画祭」のイベントの一つとして、前回参加者全員の投票で選ばれたトップ3案の中から、遂に動画の原案となるショートショートを決定・発表する模様をYouTubeで公開生配信しました。
トップ3案である『カメラの化石』『ミュージカル化石博物館』『二十歳のお祝い』の3作品は、執筆した3グループの各代表者による朗読という形で発表され、参加者による投票の集計の結果を、皆固唾を飲んで見守りました。
いよいよ集計が終わり、水野市長より「シティプロモーション動画のストーリー原案は、『ミュージカル化石博物館』に決定致しました!」という結果発表がされると、会場の参加者より拍手が巻き起こりました。
原案を発表されたグループの代表者からは「化石たちがどういう形でミュージカルをしたり、会話をしたりするのかを文章で表現することは難しかったが、物語を一から創作できたことはとても楽しかった」と喜びの声をいただきました。
原案に選ばれた『ミュージカル化石博物館』を基に、いよいよこれから動画本編の制作がスタートします!公開は2023年3月を予定しています。

ワークショップ参加者について

講師 田丸雅智氏

講師 田丸 雅智 氏

1987年、愛媛県松山市生まれ。東京大学大学院工学系研究科卒。
現代ショートショートの旗手として執筆活動に加え、坊ちゃん文学賞などにおいて審査員長を務める。また、全国各地で創作講座を開催するなど幅広く活動している。
ショートショートの書き方講座の内容は、令和2年度から小学4年生の国語教科書(教育出版)に採用。
著書に「海色の壜」、「おとぎカンパニー」など多数。メディア出演に情熱大陸、SWITCHインタビュー達人達など多数。

別所哲也氏

PR動画制作会社代表 別所 哲也 氏

株式会社パシフィックボイス代表取締役
ショートショートフィルムフェスティバル&アジア代表
静岡県生まれ。慶応義塾大学法学部卒。
1990年、日米合作映画「クライシス2050」でハリウッドデビュー。
その後、映画・ドラマ・舞台・ラジオ等で幅広く活躍中。近年では、「レ・ミゼラブル」、「ミス・サイゴン」など、大作、話題作の舞台に出演。
1999年より、日本発の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル」を主宰。これまでの映画祭への取り組みから、文化庁文化発信部門長官表彰受賞。

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映像監督 日座 裕介 氏

クリエイティブスタジオDADAN代表取締役
関西テレビ新V.I.開発に参画し2年連続ACC地域ファイナリスト受賞。
ご当地アイドル「オバチャーン」を総合プロデュース。動画再生累計300万回。トイズファクトリーよりメジャーデビューしUSENヒットチャートJ-POP部門6位に。
生野銀山のマネキン地下アイドル「GINZANBOYZ」を総合プロデュース。アジア太平洋広告祭、Spiks Asia、観光映像大賞、ACCなど多数入選。
初監督映画「となりの肯定ペンギン」が中之島映画祭優秀作品に選出。
「牛乳石鹸ブランドムービー」が世界三大広告祭カンヌライオンズのフィルム部門ブロンズ受賞。

このページに関するお問い合わせ

みずなみ未来部 シティプロモーション課
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

魅力発信係 電話:0572-68-9272
広聴広報係 電話:0572-68-9272