瑞浪市シティプロモーション基本方針を策定しました

　少子化の進展等に伴う人口減少社会が本格的に到来し、地域経済の縮小など全国的に大きな課題となっています。瑞浪市の人口も国立社会保障・人口問題研究所の推計では、2040年(令和22年)には28,780人にまで減少するとされています。

　市民アンケートの「他市町村へ移転したい」の割合が20代は他の年代と比べて高くなっており、この年代が市外流出しないよう、学生時代から瑞浪市に愛着がわき、誇りに思えるようなシビックプライドの醸成を図る必要があります。他には、市外住民から見た瑞浪市イメージ調査では、20歳から40歳の「名前だけは知っている」の割合が高く、場所も含めた知名度が低いことから、ブランド力を高める必要があります。

　このような状況の中、まちの活力を維持し、将来にわたり持続可能な市政運営を行っていくため、「認知度・都市イメージの向上、シビックプライドの醸成を通じた観光誘客の促進に伴う地域活性化および定住人口の増加」を目的に、「瑞浪市シティプロモーション基本方針」を策定しました。