旧森川善章家住宅(新森)

ページ番号1005640  更新日 令和5年10月4日

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旧森川善章家住宅(新森)

旧森川善章家住宅は、宿場の問屋を務めた森川氏の住宅で、森川一族の中でも新しい分家であったために「新森」と呼ばれ、旅籠としても使用されました。建物は明治26年の建築とされ、たちの高い造りは近代の傾向を示しています。昭和50年代まで住居として使用され、一部は改修がなされているものの、明治期の民家としての面影をよく残しており、宿場の町並みを構成する要素としても重要です。2階では養蚕を行っていた痕跡も見られ、明治時代以降の大湫集落の民族(暮らしや風習)を示す貴重な建物です。
国登録有形文化財として登録されています。

大湫宿の新たな集客のポイントとして、地域の賑わいづくりに取り組む拠点となるよう、旧森川善章家住宅(新森)の活用事業者を公募したところ、「古民家カフェ」を提案した橘氏が選定されました。令和3年7月18日から「古民家カフェ橘」がオープンしておりますので是非お立ち寄りください。

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工程

令和2年4月から令和3年3月まで旧森川善章家住宅(新森)の改修工事を行いました。
 

主な工程

  1. 解体
  2. 調査
  3. 改修工事
  4. 活用事業者工事

改修工事レポート

改修前写真

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改修後の写真

改修後1

改修後2

改修後3

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経済部 商工観光課
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

商工政策係 電話:0572-68-9805
企業誘致係 電話:0572-68-9805
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