パレオパラドキシアクラウドファンディング

ページ番号1008056  更新日 令和4年10月4日

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クラウドファンディング「瑞浪産パレオパラドキシア全身骨格化石復元プロジェクト」

パレオパラドキシアクラウドファンディング

2022年に岐阜県瑞浪市釜戸町の土岐川河原で謎の奇獣と呼ばれる「パレオパラドキシア」の全身骨格の化石が発見されました。この発見は、世界に誇る「パレオパラドキシア瑞浪釜戸標本」となることが期待されます。

瑞浪市では、研究成果を世界中に発信するとともに、全国の皆様にこの発見を身近に感じていただくため、レプリカを制作し、瑞浪市化石博物館での展示を目指します。

発見から発掘成功まで

発見時の様子

2022年6月5日午前9時ごろ、瑞浪市化石博物館に釜戸町の方から「化石らしきものが川の岸にでている」という連絡がありました。報告を受け、学芸員が半信半疑で現地に向かって化石を見た第一声が「ええええっ!?」でした。

国立科学博物館の甲能直樹先生に写真を見ていただいたところ、非常に保存状態のよい絶滅した海生ほ乳類の「パレオパラドキシア」の化石であることが判明しました。

6月10日に緊急発掘を行い、発掘作業中に頭の骨も発見され、ほぼ完全な全身骨格であることも判明しました。

プロジェクトの内容と寄付金の使い道

プロジェクトは以下の4つを行います。今回のプロジェクト達成により、「謎の奇獣」と呼ばれるパレオパラドキシアが生きていた時の姿や、何を食べていたのかなどの謎が解明できるものと期待されます。

なお、完成した復元骨格は化石博物館で2024年に展示予定です。

  1. クリーニング:化石はいまだに岩石中に埋没しているため、今後1年かけて岩石から分離します。
  2. 産状レプリカの制作:産状を記録するために岩に骨が埋没した状態の「産状レプリカ」を制作します。このレプリカは、2023年度に化石博物館や公民館で展示予定です。
  3. 「全身の復元骨格」組み立てレプリカ制作:すべての骨を岩石から分離した後、各部位のレプリカを制作し、それを用いて全身の復元骨格を組み立てます。この復元骨格は、最新のパレオパラドキシア研究の成果を反映させたものとなります。
  4. 調査報告書の刊行:パレオパラドキシアの骨格自体や産状の研究、発見された地層の調査などを行い、これらの研究成果をまとめた調査報告書を刊行します。これらの研究成果を反映させた骨格に加え、真に迫るパレオパラドキシアの姿や生態を復元画で紹介します。

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