令和6年度から令和7年度の展覧会
令和7年度
企画展 染色の美 伊藤恭子展

- 会期
- 3月22日(土曜日)から5月11日(日曜日)
伊藤恭子氏は、昭和42に郡上工芸研究所に入所され、国重要無形文化財「紬縞織・絣織」保持者(人間国宝)の宗廣力三氏に師事されました。
同研究所の卒業後は瑞浪の地に移られて創作活動を続けられ、昭和45年に開始された東海伝統工芸展には第1回から出品を継続されています。
また日本伝統工芸展や日本伝統工芸染織展にも出品を重ねられ、平成20年には日本工芸会正会員、平成24年には瑞浪市無形文化財「浮織絣」保持者に認定されました。
本展では、氏がこれまでに制作された着物や帯などの作品約40点を展示して、その足跡や業績、また染色作品の魅力や製作技法について解説しました。
企画展 大湫宿 森川家の塩商い

- 会期
- 6月21日(土曜日)から12月27日(日曜日)
- 関連企画
-
市民講座「森川家と塩商い-大湫森川文書より-」
日時:6月14日(土曜日) 10時から12時
会場:瑞浪市総合文化センター(講堂)
講師:小木曽健夫氏(瑞浪市文化財審議会委員)
中山道大湫宿(瑞浪市大湫町)の森川家は、宿場の維持や物資の輸送等の面において重要な役割を果たした商家です。
その経済的な基盤となったのが、幕末に尾張藩から許可を得て着手した塩商い(塩の専売)で、これは大湫宿の立地を巧みに生かした経済活動でした。
本展では、塩商いを記録した古文書を中心に、塩の輸送の際に用いた提灯、また森川家の什器等の関連資料を展示し、塩の専売を行った経緯や目的、大湫宿や森川家が果たした役割等を解説します。
なお、本展は6月7日からの開催を予定していましたが、展示室の照明工事伴い開会時期を変更しました。また、ご好評により期間を延長して開催しました。
令和6年度
特別展 美濃近代窯業の開拓者 曽根磁叟園製陶所

- 会期
- 10月12日(土曜日)から2月23日(日曜日)
曽根磁叟園製陶所は、現在の瑞浪市陶町猿爪において曽根庄兵衛が文久元年(1861)に創業した陶磁器メーカーです。
大正時代には鉱山の開発、昭和時代初期にはタイルやレンガの製造、昭和10年には高級洋食器、ディナーセットの製造に着手しました。また、戦後にはディナーセットの一貫製造体制を確立するなど、日本を代表する洋食器メーカーに成長しました。
本展では、明治時代から平成時代にかけて同製陶所が製造した洋食器やノベルティ、また関連資料などを展示して、同社の足跡や功績などを紹介しました。
なお、本展は瑞浪市制70周年記念事業、国際陶磁器フェスティバル美濃’24協賛事業、「清流の国ぎふ」文化祭2024関連事業として開催しました。
企画展 知られざる近代美濃焼

- 会期
- 4月27日(土曜日)から9月16日(月曜日)
明治時代以降、美濃焼産地である東濃地方では、駄知の丼、市之倉の盃など、地域ごとに特定器種が生産されたことが大きな特徴でしたが、実際にはそれら特定器種以外にも多くの器種が生産され、また加飾技法(絵付け技法)も多様であることが確認されています。
本展では、個人のコレクションから、記年銘資料、多様な加飾技法がみられる製品、ほとんど知られていなかった器種など、「知られざる近代美濃焼」を展示して、その多様性や生産技術などを紹介しました。
なお、本展は瑞浪市制70周年記念事業として開催し、4月27日から7月15日までを前期展示、7月20日から9月16日までを後期展示として、ほとんどの展示品を入れ替えました。
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