瑞浪市化石博物館展示解説その5(中新世の瑞浪)

ページ番号1002251  更新日 令和2年2月17日

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2000~1500万年前の瑞浪

当時の瑞浪市周辺がどんな場所だったのか、貝化石や植物化石を調べると湖だったか、浅い海だったか、深い海だったかがわかります。2000万年前は植物化石が瑞浪周辺から見つかるため湖、1800万年前はビカリアが見つかるため浅い海、1500万年前は深海に生息する貝やウニが見つかるため水深200メートルを超える深い海だったことがわかっています。

デスモスチルスの復元画

こちらの復元画は、1974年に描かれたもので、糸魚川淳二先生が監修をされています。当時は陸上を歩く生き物だと考えられていました。今となっては古い復元画ですが、デスモスチルスの研究の歴史を知る上では重要なイラストです。

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