地域を超えて連携する 消防団全団訓練(10月23日)

ページ番号1008104  更新日 令和4年10月26日

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瑞浪市消防本部の訓練場にて、令和4年度消防団全団訓練を実施しました。
消防団では、全団訓練を毎年この時期に行っていますが、新型コロナウイルス感染症の影響で令和2年と令和3年は中止しており、3年ぶりの開催となりました。
今回の全団訓練は、水利から火元までの距離がある、大規模な林野火災や建物火災などを想定して行いました。
分団それぞれが3カ所に分かれ、ホースを延長し、ポンプ車で水を汲み上げ、小型ポンプで中継し、水利(防火水槽)からホースの筒先まで、約160メートルを送水しました。女性分団は、負傷者が出た場合を想定し、応急手当や本部へ負傷者を運ぶ訓練を行いました。
西尾治徳消防団長は、「分団単位の訓練ももちろん重要だが、中継による遠距離送水など、分団の垣根を越えた訓練も必要。今回のような訓練は、消防団が消防本部をサポートする際にも役立つ。万一の有事に備えられるよう、本日行った訓練を、自宅でもシュミレーションしてみてほしい。」と語りました。

全団訓練開会式の様子

訓練の様子

訓練の様子

訓練の様子

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