自分の将来を考える 職場体験学習(10月13日、14日)

市内20事業所にて、瑞浪南中学校2年生が職場体験学習を行いました。
きなぁた瑞浪では、買い物かごやカートを整えたり、レジ打ちが終わったものを買い物かごに入れたりしました。体験した生徒は「普段はやらない仕事なので、とてもいい経験になりました」と話しました。
消防本部では、救命訓練が行われ、実習用のVTRを見た後、人形を使って実際に胸骨圧迫を行いました。胸骨圧迫のポイントは、深さ5センチ、速さは1秒に2回、救急車が到着するまでの約9分間休みなく行うことです。初めは上手くできず苦戦していた様子でしたが、職員にやり方やコツを聞きながら繰り返すうちに最後は上手くでき、笑顔が見られました。体験した生徒は「大変だった」と息を切らしながら感想を話し、命を救うために行う作業は、とても大変だということを再確認しました。
市役所企画政策課広聴広報係では、広報みずなみが出来るまでにどんな作業があるか、市役所ではどんな仕事をしているか、写真の撮り方や記事を書くコツなどを学び、職場体験学習などの取材を実際に行いました。体験した生徒は「広報が出来るまでにはたくさんの作業があると知って驚いた」「思ったより写真を撮るのが難しかった」などと話しました。
(写真、記事：瑞浪南中学校2年生職場体験学習 小木曽蒼太くん、水野有希奈さん)