高齢期の運動について

ページ番号1005585  更新日 令和3年3月17日

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外出・運動の自粛におけるフレイル(虚弱)の影響について

令和2年11月13日に、スポーツ庁よりスポーツを通じた高齢者向け健康二次被害予防ガイドラインが公表されました。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、外出を控える方が増加した結果、運動不足やストレスから、心身に悪影響をきたす健康二次被害が懸念されています。

運動・スポーツは心身の健康増進に大きな役割を果たしています。運動・スポーツを実施することの効用として、身体面においては、生活習慣病等の疾病にかかるリスクの軽減や病状の改善、筋力などの体力の維持・向上等が知られており、精神・心理面においてもメンタルヘルスの改善やストレス解消等が挙げられます。

フレイル(虚弱)の進行を防ぎ、安全・安心に運動・スポーツを実施していただくために、スポーツを通じた高齢者向け健康二次被害予防ガイドラインと運動・スポーツの実施啓発リーフレットを紹介します。

 

高齢期の運動のススメ

ちょっとした時間でも体を動かしましょう

身体を動かして、関節のこわばりや筋肉の衰えを予防しましょう。

外出する機会が減っても、家の中で座っている時間を減らしましょう。

 

ロコモチェック

ロコモってなに?

「ロコモ」とは、「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」の通称です。

ロコモティブシンドロームとは、骨、軟骨、関節、筋肉、神経が衰え、「立つ」、「歩く」などの動きが低下している状態をいいます。

骨、軟骨、関節、筋肉、神経の運動器機能の衰えによって、さまざまな症状が出現し、転びやすくなることがあります。

要介護や寝たきりの原因にもなりやすいため、ロコモを予防し、健康で過ごす時間を延ばしましょう。

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高齢者政策係 電話:0572-68-2117
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