介護予防について
ココロもカラダも健康に!
地域がいきいき 集まろう! 通いの場
感染予防に気をつけつつ、健康維持を心がけましょう。
「集まろう!通いの場」ウェブサイトでは、新型コロナウイルス感染症等に気をつけて健康を維持するための情報を発信しています。
フレイル(虚弱)の予防の第一歩
自分の状態を知ろう
感染症拡大防止のため、様々な活動が自粛され、運動不足による筋力の低下、友人や趣味などの仲間と会う機会の減少による活力の低下等が心配されています。
そこで、フレイル(虚弱)の兆候がないか、自粛する前の様子と比べてチェックしてみましょう。
分類 | 項目 |
---|---|
食事 | 1.食欲がおちた |
食事 | 2.栄養バランスが偏った |
口腔 |
3.「さきいか」「たくあん」くらいの固さの食品が食べにくくなった |
口腔 | 4.お茶や汁物でむせるようになった |
運動 | 5.体を動かさなくなった |
運動 | 6.転びやすくなった |
認知機能 | 7.もの忘れが気になるようになった |
気持ち | 8.楽にできていたことが、億劫に感じるようになった |
気持ち | 9.訳もなく、気分が沈み込むようになった |
生活 | 10.身の回りの行為(入浴、洗面、トイレ、食事など)が不自由になった |
- ひとつでもチェックがつく方は、フレイル(虚弱)の可能性があります。
上記のチェックリストだけで、フレイル(虚弱)と断定はできませんが、早期発見につながります。チェックリストの結果や生活の中での心配ごとなど、お気軽に下記にご相談ください。
高齢者の総合相談窓口
- 瑞浪南部地域包括支援センター (ハートピア内) 電話:0572-68-8111
担当地区 瑞浪地区、稲津地区、陶地区 - 瑞浪北部地域包括支援センター (みずなみ陶生苑内) 電話:0572-63-1015
担当地区 土岐地区、明世地区、釜戸地区、大湫地区、日吉地区
感染予防と介護予防
感染予防をしながら介護予防を
国立長寿医療研究センターと筑波大学の研究グループによる調査で、令和2年1月(感染拡大前)と4月(感染拡大期間中)のそれぞれにおける身体活動を調査し、比較したところ、身体活動時間が約3割減少していることがわかりました。
運動や食事などの生活習慣を振り返り、介護予防に努めましょう。
1.運動で介護予防
- テレビ体操やラジオ体操なども効果的です。
- ウォーキングも効果的です。
- まずは1日当たりの運動時間を10分間確保するように意識しましょう。
2.食事で介護予防
- バランスの良い食事を摂るようにしましょう。
- 肉や魚、大豆、乳製品、卵などに豊富に含まれるたんぱく質の摂取を心がけましょう。(医師からの食事制限がある場合は守りましょう。)
- 1日30品目の食品を摂取を意識するようにしましょう。
3.交流で介護予防
- 感染予防に3密(密閉、密集、密接)に気をつけ、交流を保つことは介護予防に重要になります。
- 直接会って話すことが難しい状況でも、電話やメールなどを使って家族や友人、近隣の方々となるべく交流を保ちましょう。
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 高齢福祉課
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。
高齢者政策係 電話:0572-68-2117
介護保険係 電話:0572-68-2116
高齢者支援係 電話:0572-68-2117