事業主の皆様へ 公正な採用選考のために

ページ番号1005710  更新日 令和2年6月25日

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公正採用選考のためには、社員一人ひとりの、正しい理解と認識が重要です。

公正採用選考イメージ

社員の採用にあたって、本人の適性と能力に基づく公正な採用選考が求められているところですが、依然として就職差別や、就職差別につながる恐れのある質問、身元調査など不適正な事案が見受けられます。
また、企業活動のグローバル化・ボーダレス化に伴って、人権の国際的基準に関しての理解を求められたり、企業の社会的責任(CSR)への対応等、企業における人権問題への取り組みは益々重要となってきています。
各事業主さまにおかれましては、採用選考の際の身元調査を行わないことや、JIS規格の履歴書を使用する等公正採用選考について積極的な取り組みをお願いします。

公正採用選考の基本的な考え方

  • 「人を人としてみる」人権尊重の精神、すなわち応募者の基本的人権を尊重する。
  • 応募者の適性と能力を基準として採用選考を行う。(特定の人を排除しない)

採用選考にあたって

  • 応募者に広く門戸を開くこと。
  • 本人のもつ適性と能力以外のことを採用の条件としないこと。

公正な採用選考を行うためには

  • 家族状況や生活環境といった、適性と能力と関係ない事項で採否を決定しないこと。

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