瑞浪駅北地区複合公共施設の整備運営事業者が決定しました!

ページ番号1011455  更新日 令和7年10月9日

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瑞浪駅の北側に計画している、図書館と中央公民館の貸館機能等を集約し、居心地の良い空間やカフェ等の市民ニーズが高い機能を追加した、複合公共施設施設の設計と運営を行う事業者グループを決定しました。

■事業者:
 CCC、ライフクリーンサービス共同企業体
 (カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社、株式会社ライフ・クリーンサービス)
 株式会社梓設計中部支社
■事業期間:令和7年9月30日から令和21年3月31日(13年6か月) (注)設計および運営の期間
■契約額:2,378,650,175円 (注)工事費は含まない

事業者の公募においては、設計段階から運営事業者の意見を取り入れることで、より魅力あるサービスの提供が可能な施設を目指し、運営事業者と設計事業者のグループでの募集としました。令和7年4月より公募を開始し、最終的に4つのグループからの提案を受け、令和7年9月に有識者を含めたプロポーザル審査委員会にて選定しました。

■主な提案内容
(1)居心地の良い交流と賑わいの場をつくる
滞在型の空間を提供し、図書とカフェの組み合わせや多彩な活動を通じて賑わいを創出し、交流の場を形成します。
(2)学びや活動を通じて、社会との関わりの楽しさを育む
テーマを軸に様々な出会いや協働、連携の機会を設けて、自然と地域社会との関りをデザインします。
(3)まちと歴史への愛着と理解を深める
瑞浪の自然環境、歴史的背景、文化活動を活かした施設づくり、事業展開を行い、子どもたちの記憶に残る体験を提供します。

瑞浪駅北地区複合公共施設整備運営事業 提案書概要

パース鳥瞰図

パース内観図

なぜ建て替えが必要なの?

現在の市民図書館と中央公民館は築40年以上が経過しています。今後も皆さんに安全で快適に使用していただくためには、大規模な修繕を行う必要がありますが、それには、建て替えに匹敵する市の費用負担が必要と試算しています。また、中央公民館には、使用頻度が低い部屋が複数あることも問題となっていました。そのため、公共施設等総合管理計画に基づき、公共交通機関等により多くの人が訪れやすい瑞浪駅北側に、市民ニーズに合った適正な機能・規模での建て替えを行い、未来のこどもたちにも魅力ある施設として整備することとしています。

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