教育の振興を図る 教育実践研究論文表彰式(2月10日)

ページ番号1008353  更新日 令和6年4月15日

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保健センターにて、令和4年度・第34回教育実践研究論文表彰式を開催しました。
教育実践研究論文は、瑞浪市内の幼児園・小学校・中学校の教職員らを対象に、研究活動を奨励し、教育の振興を図るために開催しており、令和4年度は、28点の応募があり、表彰されたのは11名です。
教育研究所の滝川直樹所長が受賞者に表彰状を手渡し「20代から60代まで幅広い年代にわたり、バランスよく応募してくださったこと、2名の校長先生が応募してくださったことが、特徴的でした。どの論文も、教育に対する熱い思いが伝わってくるものばかりでした。
特に、入賞された皆さんの素晴らしかった点を3つ紹介します。
1つ目は、学習指導要領で求められている「児童生徒の目指す姿や、つけたい力を踏まえてテーマを設定し、確かな研究仮説のもと、子どもの姿の変容で丁寧に検証してあったこと」です。
2つ目は、教科の本質に迫るため、効果的にタブレットを活用していたことです。先生方の実践は、同じ学校内や市内の教員にとっても大変参考になると思います。
3つ目は、読み手を意識した論文となっていたことです。6ページに、書く内容、使うデータ、図表などが厳選され、端的で、分かりやすく相手に伝える工夫がされていました。
教職員の働き方改革が進み、限られた時間の中で執筆してくださったことに、心より敬意を表します。実践を何らかの形にして学べることは、皆さんにとって貴重な財産になります。研究と修養を積み重ねられることを期待しています。本当におめでとうございました。」と話しました。

表彰の様子

集合写真

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