被災地への思いを形にしてきた中京商店真剣堂 最後の活動(11月5日,6日)
中京高校の生徒が、11月5日(土曜日)、6日(日曜日)に「中京商店真剣堂」を、瑞浪駅前商店街で開催しました。
中京商店真剣堂は、中京高校商業コースの生徒が東日本大震災の被災地支援を目的に、2011年10月に活動を開始しました。被災地の特産品などを仕入れ、販売し、売り上げの一部を義援金として被災地へ届ける活動と、募金活動も行い、これまでに約315万円を被災地へ送っています。
中京高校の商業コースについては、令和4年度から生徒の募集を停止したため、中京商店真剣堂は、現在の3年生をもって活動を終了します。
今回の中京商店真剣堂には、商業コースの3年生から有志5人が参加し、商業コース以外の生徒や、高校時代に中京商店真剣堂に取り組んだ大学生・社会人らOB・OGも参加しました。
生徒たちは、福島県・岩手県・宮城県・熊本県・福岡県・広島県の6県から、各県の特産品など43種類の商品を仕入れました。今回の収益金は全額、福島県双葉町に届ける予定です。
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