パレオパラドキシア類緊急発掘!(6月10日)
6月5日(日曜日)の土岐川河川清掃の際に、釜戸町の住民3人がパレオパラドキシア類の化石を発見し、6月10日(金曜日)に、緊急発掘が行われました。
日本国内で全身骨格が発見されたのは7体目であり、国立科学博物館の甲能直樹(こうのなおき)博士は、「これまでに見つかった化石の中でも、最もよい保存状態。大発見といえる。」と語りました。
発掘された化石の一部(足の甲から指)は、釜戸小学校に運ばれ、児童に公開されました。子どもたちは興味津々な様子で、甲能博士や化石博物館学芸員の安藤祐介博士に質問をしながら化石をじっくり眺めていました。
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