瑞浪超深地層研究所排出水等の測定結果
瑞浪市は、瑞浪超深地層研究所の研究坑道からの排出水、放流先河川水および湧水の水質測定を定期的に行っております。
この度、瑞浪市が行った測定(令和6年11月7日試料採取)の結果、「水質汚濁に係る環境基準」に準じて同研究所が定めた管理目標を達成していることを確認しました。
今回の測定結果
過去の測定結果
- 令和5年11月14日採取 (PDF 838.4KB)
- 令和4年11月18日採取 (PDF 635.6KB)
- 令和3年11月2日採取 (PDF 618.2KB)
- 令和3年1月28日採取 (PDF 505.3KB)
- 令和2年11月30日採取 (PDF 504.8KB)
- 令和2年1月21日採取 (PDF 504.8KB)
- 令和元年11月29日採取 (PDF 505.0KB)
- 平成31年1月29日採取 (PDF 503.6KB)
- 平成30年11月28日採取 (PDF 505.4KB)
- 平成30年2月9日採取 (PDF 502.3KB)
測定実施の経緯
平成17年10月、研究所の排出水を放流している狭間川で、環境基準を上回る「ふっ素」および「ほう素」が検出されていたことが研究所からの報告により判明しました。立坑掘削に伴う湧水(地下水)中のふっ素、ほう素の濃度が環境基準を超過していたことから、現在は排水処理施設で処理を行い、環境基準に適合していることを確認してから湧水を放流しています。
これを機に、平成17年11月、瑞浪市、岐阜県および原子力機構の三者は、「瑞浪超深地層研究所に係る環境保全協定」を締結しました。原子力機構は、この協定に基づき、毎月、研究所からの排出水、放流先河川水等の測定を行い公表しています。
瑞浪市と岐阜県では、平成18年度から、毎年それぞれ2回ずつ(合わせて年4回)、確認のため、測定を行ってきました。令和3年度からは、坑道の埋め戻しの進捗に伴い、令和3年5月14日以降湧水処理水の排水が無くなったことから、放流先河川のみ年1回(合わせて年2回)測定を行っています。
岐阜県の測定結果については、瑞浪超深地層研究所関係(岐阜県)をご覧ください。
原子力機構の測定結果については、東濃地科学センター(国立研究開発法人日本原子力研究開発機構)をご覧ください。
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