科学的特性マップの公表
高レベル放射性廃棄物の処分場問題は、原子力発電の恩恵を受ける現世代で処分の道筋をつけなければならない問題です。当市は、そのための研究の必要性を鑑み、その恩恵を受ける者の役割分担として研究施設を受け入れています。研究施設を受け入れる際には、「放射性廃棄物の持ち込みや、将来処分場を受け入れることは一切ない。」という協定を日本原子力研究開発機構、岐阜県、土岐市、瑞浪市の四者で締結しておりますし、市議会の議決もあります。この度の「科学的特性マップ」の公表のあたっても、このことに変わりはありません。
この度の、「科学的特性マップ」の公表については、これをもとに国民的な議論となり、処分のための理解が深まることを期待します。
平成29年7月28日
瑞浪市長 水野 光二
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。