「ぼくが髪を伸ばすわけ」絵本の寄贈(8月1日)
愛知県大府市在住の牛田凡子さんが、ヘアドネーションを題材にした絵本「ぼくが髪を伸ばすわけ」を寄贈されました。
絵本の文章は牛田さんが担当され、絵を担当したグラフィックデザイナーの山口トオルさん、スポンサーの羽柴電機工事株式会社代表取締役羽柴鎮也さんが訪れ、山田教育長に手渡しました。
牛田さんらは、愛知県、岐阜県内で協賛企業を募り絵本の寄贈を行っており、瑞浪市への寄贈は陶町の羽柴電機工事株式会社が協賛しました。
この絵本では、病気で髪を失った方たちに医療用ウィッグ(かつら)を送るために、髪の毛を寄付する取り組みであるヘアドネーションを紹介しています。
牛田さんは、「この本が、ヘアドネーションに限らず、近くの子が困っていたり傷ついていたりしたら、自分に何ができるか考え、行動するきっかけになったらうれしい」と語りました。
寄贈された絵本は、小学校の図書館で貸し出しや、読み聞かせに活用していきます。
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