ミライ創ろまい課特産品チーム稲刈り体験(8月31日)

瑞浪市役所「ミライ創ろまい課」の高校生が、日吉町の田んぼで稲刈り体験を行いました。
「瑞浪市役所ミライ創ろまい課」とは、市と域学連携協定を締結している3高校・3大学の生徒・学生を対象にしたまちづくりグループで、令和4年度に発足し、本年度は、瑞浪高校・中京高校・麗澤瑞浪高校の生徒が参加しています。高校生は「イベントチーム」・「特産品チーム」・「化石検定チーム」の3チームに分かれて取り組んでおり、特産品チームでは、本年度は、瑞浪市産の米を使った特産品を開発します。
稲刈り体験には、中京高校の1・2年生、計16人が参加し、農事組合法人日吉機械化営農組合が管理する田んぼで、あきたこまちの稲を刈り取りました。
日吉機械化営農組合の板橋茂晴代表理事は「高校生の若い発想力を活かして、奇抜な商品を開発してほしい。その商品で、農業が活性化していくといいなと思う。これからも農地はなくならないので、それを維持していくためにも、特産品などを開発してもらえると、それが農家の励みになる。大いに期待しています。」と話しました。