多治見市のはしご付き消防自動車と瑞浪市の13メートルブーム付多目的消防ポンプ自動車で合同訓練(12月7日)

ページ番号1008204  更新日 令和6年4月15日

印刷大きな文字で印刷

瑞浪消防署と多治見南消防署は、総合文化センターで「はしご付き消防自動車」と、「13メートルブーム付多目的消防ポンプ自動車」を使った合同訓練を実施し、約20人が参加しました。
はしご付き消防自動車は35メートルまでバスケットを延ばすことができますが、水槽が無いため、ほかの車両などから送水してもらわないと放水はできません。一方、13メートルブーム付多目的消防ポンプ自動車ははしご車ほどバスケットを延ばせませんが、900リットルの水タンクを有しており自力で放水ができます。火災や救助など、事案や状況に合わせた連携・対応ができるように、合同訓練を実施しました。
今回は、はしご付き消防自動車は22メートルほど、13メートルブーム付多目的消防ポンプ自動車は6メートルほどバスケットを延長し、総合文化センターの屋上などで待機する、要救助者役(消防職員)を救出しました。多治見市・瑞浪市の両署員は、「車両の停車位置は、バスケットの作業半径を踏まえた上で決める」「署員同士が共通認識を持つため、指さし確認や笛を鳴らす」など、意見交換を行い、サポート体制が構築できました。

訓練の様子

訓練の様子

訓練の様子

訓練の様子

このページに関するお問い合わせ

みずなみ未来部 シティプロモーション課
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

魅力発信係 電話:0572-68-9272
広聴広報係 電話:0572-68-9272