共同処理施設
概要
市内のし尿・浄化槽汚泥を処理していた、瑞浪市衛生センター(昭和56年供用開始)の老朽化により、平成18年11月、瑞浪市汚水処理施設共同設備事業計画検討委員会を設置し、平成19年から共同処理とするか現状維持か(処理の効率化、汲み取りし尿・浄化槽汚泥の将来的な減少見込み等)について検討を始めました。
その結果、瑞浪市浄化センター内にし尿・浄化槽汚泥の受け入れ施設を建設し、浄化センターで発生する下水道汚泥と一緒に処理することが建設費、維持管理費の面から効率的であるとの結論に達し、汚水処理施設共同整備事業を決定しました。
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所在地
- 瑞浪市下沖町2丁目1番地(浄化センター敷地内)
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敷地面積
- 15,900平方メートル(浄化センター全体)
- 建築面積
- 443.94平方メートル
- 延床面積
- 1,059.72平方メートル
- 用 途
- し尿、浄化槽汚泥受入施設
- 構 造
- RC造 地上2階 地下1階
- 供用開始
- 平成30年3月
処理の流れ
し尿、浄化槽・農業集落排水汚泥 → 受入槽 → スクリーン(ごみなどを取り除く)
→ 汚泥混合槽(既存施設、下水道汚泥と混合) → 汚泥脱水機 → 脱水汚泥として処理(肥料化、セメント原料化)
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