令和5年度避難所開設・運営研修会(1月15日)

　釜戸コミュニティーセンターで市職員を対象とした「令和5年度避難所開設・運営研修会」が開かれました。
　研修会には職員約30名、みずなみ防災会から2名が参加しました。
　今後発生されると想定される南海トラフ地震等に備え、避難所の開設・運営が円滑に進められるよう、実際に設営し学びました。
　本年度より新たにベビーベット、防犯ブザー、防犯ライト、手すり、スロープなどの女性等の視点を踏まえた避難所運営資材を導入しました。
　みずなみ防災会女性部会長の中村さんは「多様な被災者の視点を考えて、物資だけあればいいというのではなくさまざまな生活環境を整えることが大切。被災者の背景等にも気づけるようにしていけると良い。」と語りました。