岐阜トヨペットによるオオキンケイギクの駆除(4月24日)

岐阜トヨペット株式会社は、「GIFUTOYOPETC3　ConnectionDay(ギフトヨペット　シーキューブ　コネクションデー)」と題し、全社を挙げて、4年前から年に2回、地域貢献活動を展開しています。C3には、Customer(カスタマー：お客様、取引先)、Community(コミュニティー：地域社会)、Crew(クルー：社員、仲間)の頭文字を取り、3つの「C」が掛け合わさることで相乗効果が生まれ、仲間と思いを共有しお客様と地域と仲間が繋がり、絆を深める、という願いが込められています。
土岐店には、瑞浪市にも顧客がいることから、市に瑞浪市内での地域貢献活動について相談があり、特定外来生物の「オオキンケイギク」の駆除を依頼しました。瑞浪市内でのオオキンケイギクの駆除は、2022年に引き続いて2回目です。
オオキンケイギクは、5月から7月に、鮮やかな黄色のコスモスに似た花を咲かせます。繁殖力が強く、いったん定着してしまうと、在来の野草の生育場所を奪い、周囲の環境を一変させてしまうことから、平成18年に特定外来生物に指定されました。
　土岐店の社員14人は、松ヶ瀬町の松ヶ瀬橋を中心に土岐川の堤防沿い約600メートルの範囲を約1時間30分ほど駆除作業に取り組み、280キログラムのオオキンケイギクを駆除しました。