『第6次瑞浪市総合計画・基本構想(案)』
募集期間
平成25年8月21日から平成25年9月20日まで
案件名
『第6次瑞浪市総合計画・基本構想(案)』
募集概要
総合計画は、長期的な展望に立ち、将来の瑞浪市のあるべき姿と進むべき方向についての基本的な指針となるものであり、市のいろいろな分野の計画や施策の基本となるものです。現在、瑞浪市では平成26年度から平成35年度までを計画期間とする第6次総合計画の策定に取り組んでおり、この度、第6次総合計画・基本構想の案が取りまとめました。つきましては、これを公表し、市民の皆さんからの意見等を募集します。
公表資料
意見募集期間
平成25年8月21日(水曜日)~平成25年9月20日(金曜日)
資料公表場所等
- 市役所(3階企画政策課)平日午前8時30分~午後5時15分
- 各コミュニティーセンター 平日午前8時30分~午後5時15分
- 市民図書館 火曜日~土曜日午前10時00分~午後7時00分
日曜日午前10時00分~午後5時00分 - 瑞浪市ホームページ
市報8月15日号、ホームページにパブリックコメントの実施を掲載します。
提出様式(記載事項)
様式は任意のものでも結構です。その場合は下記事項を記載してください。
( 氏名 住所 電話番号 意見 )
提出方法及び提出先
次のいずれかの方法
- 直接持参(市役所3階企画政策課)
- 郵送(〒509-6195 瑞浪市上平町1-1企画政策課 行)
- ファクス(0572-68-8749)
- 電子メール(kikaku@city.mizunami.lg.jp)
(注1)口頭や電話による意見の提出はできません。
第6次瑞浪市総合計画・基本構想(案)に対するご意見と市の考え方
- 募集期間:平成25年8月21日~9月23日
- アクセス件数:292件
- 意見応募者:10名
- 意見数:13件
いただいたご意見について、適宜要約したうえ、市の考え方について次のとおり公表いたします。
番号1
ご意見
高齢化に伴う医療費の削減と、元気で長生きするために、現在大湫町で展開している「ふれあいサロン」の場を利用して高齢者の健康を図ってはどうでしょうか。多少の費用が掛かりますが、長期的に見れば医療費の削減に貢献し、高齢者も医者にかかることなく、健康で長生きできると思います。
市の考え方(修正内容)
ご意見のとおり、高齢者が住み慣れた地域で元気で暮らし続けていただくためには、介護予防や疾病予防に取り組むことが大切です。まちづくりの基本方針では「みんなで支え合い健やかに暮らせるまち」を掲げており、地域包括センターを中心に関係機関や地域の団体などとも連携しながら、介護予防や疾病予防の取り組みが地域全体に広がるよう努めてまいります。
番号2
ご意見
道路環境は、トラックの大型化や主要幹線道路の速度制限の見直しなどにより、益々劣悪な環境になっています。少子高齢化が叫ばれる現在、高齢者や子ども達に安心・安全なまちづくり環境を構築するために、行政は真剣に道路環境の改良を行うべきだと提言します。
市の考え方(修正内容)
まちづくりの基本方針のひとつに「自然と調和した快適で暮らしやすいまち」を掲げ、通学路の点検などによる安全な歩行空間の整備や、高齢者や障がい者にやさしい道路環境の整備に努めます。また、騒音などの環境調査・監視を行い、暮らしやすい環境づくりを推進します。県道大西瑞浪線の歩道の整備や騒音・振動の問題につきましては、ご要望を真摯に受け止め、今後も関係市民の皆様と、各種対策について、引き続き連携してまいりたいと考えています。
番号3
ご意見
生活道路としての安全と安心を確保しなければならない中で、その基準を満たしていない幹線道路に関しては、早期に、重点的に取り組むべきです。中でも、県道大西瑞浪線においては、歩道の整備や騒音、振動の問題など、健全な生活道路とは言えません。第6次総合計画では、生活道路の保全を推進することを明記するべきです。
市の考え方(修正内容)
まちづくりの基本方針のひとつに「自然と調和した快適で暮らしやすいまち」を掲げ、通学路の点検などによる安全な歩行空間の整備や、高齢者や障がい者にやさしい道路環境の整備に努めます。また、騒音などの環境調査・監視を行い、暮らしやすい環境づくりを推進します。県道大西瑞浪線の歩道の整備や騒音・振動の問題につきましては、ご要望を真摯に受け止め、今後も関係市民の皆様と、各種対策について、引き続き連携してまいりたいと考えています。
番号4
ご意見
県道大西瑞浪線の騒音・振動問題の解消、安心・安全で歩くことの出来る歩道の整備を要望します。
市の考え方(修正内容)
まちづくりの基本方針のひとつに「自然と調和した快適で暮らしやすいまち」を掲げ、通学路の点検などによる安全な歩行空間の整備や、高齢者や障がい者にやさしい道路環境の整備に努めます。また、騒音などの環境調査・監視を行い、暮らしやすい環境づくりを推進します。県道大西瑞浪線の歩道の整備や騒音・振動の問題につきましては、ご要望を真摯に受け止め、今後も関係市民の皆様と、各種対策について、引き続き連携してまいりたいと考えています。
番号5
ご意見
歩道の整備をお願いします。特に明世町山野内・戸狩地区では、歩道に段差があり、学生の通学路として危険な状況となっています。また、大型トラックの騒音・振動がひどく、夜間、睡眠ができない状況です。騒音・振動の軽減への取り組みをお願いします。
市の考え方(修正内容)
まちづくりの基本方針のひとつに「自然と調和した快適で暮らしやすいまち」を掲げ、通学路の点検などによる安全な歩行空間の整備や、高齢者や障がい者にやさしい道路環境の整備に努めます。また、騒音などの環境調査・監視を行い、暮らしやすい環境づくりを推進します。 県道大西瑞浪線の歩道の整備や騒音・振動の問題につきましては、ご要望を真摯に受け止め、今後も関係市民の皆様と、各種対策について、引き続き連携してまいりたいと考えています。
番号6
ご意見
県道大西瑞浪線の両サイドにバリアフリーの歩道を設置し、大型車両についても、国道19号を利用するように規制をしていただきたいです。また、振動対策として、道路の路盤改良が可能であれば対応してください。
市の考え方(修正内容)
まちづくりの基本方針のひとつに「自然と調和した快適で暮らしやすいまち」を掲げ、通学路の点検などによる安全な歩行空間の整備や、高齢者や障がい者にやさしい道路環境の整備に努めます。また、騒音などの環境調査・監視を行い、暮らしやすい環境づくりを推進します。県道大西瑞浪線の歩道の整備や騒音・振動の問題につきましては、ご要望を真摯に受け止め、今後も関係市民の皆様と、各種対策について、引き続き連携してまいりたいと考えています。
番号7
ご意見
県道大西瑞浪線について、夜間、大型車両の騒音・振動により睡眠妨害を受けている状況です。対策を検討していただきたいです。
市の考え方(修正内容)
まちづくりの基本方針のひとつに「自然と調和した快適で暮らしやすいまち」を掲げ、通学路の点検などによる安全な歩行空間の整備や、高齢者や障がい者にやさしい道路環境の整備に努めます。また、騒音などの環境調査・監視を行い、暮らしやすい環境づくりを推進します。県道大西瑞浪線の歩道の整備や騒音・振動の問題につきましては、ご要望を真摯に受け止め、今後も関係市民の皆様と、各種対策について、引き続き連携してまいりたいと考えています。
番号8
ご意見
県道大西瑞浪線の近くに住んでいますが、大型トラックの騒音・振動がひどく、体調不良の原因となっています。速度規制や時間帯規制などの対応を検討ください。
市の考え方(修正内容)
まちづくりの基本方針のひとつに「自然と調和した快適で暮らしやすいまち」を掲げ、通学路の点検などによる安全な歩行空間の整備や、高齢者や障がい者にやさしい道路環境の整備に努めます。また、騒音などの環境調査・監視を行い、暮らしやすい環境づくりを推進します。県道大西瑞浪線の歩道の整備や騒音・振動の問題につきましては、ご要望を真摯に受け止め、今後も関係市民の皆様と、各種対策について、引き続き連携してまいりたいと考えています。
番号9
ご意見
県道大西瑞浪線沿線(明世町山野内区~土岐町鶴城区)の生活環境の低下防止(向上)と地域の安全・安心の為、歩道の整備や交通規制、危険度の高い交差点の調査などを実施し、課題の認識と改善策についての年次計画を立てていただきたいです。安心して子育てができ、高齢者、子ども、そして地域の住民全員が住んでみたい“まち”への整備を、県道大西瑞浪線の整備から進めていただきたいです。
市の考え方(修正内容)
まちづくりの基本方針のひとつに「自然と調和した快適で暮らしやすいまち」を掲げ、通学路の点検などによる安全な歩行空間の整備や、高齢者や障がい者にやさしい道路環境の整備に努めます。また、騒音などの環境調査・監視を行い、暮らしやすい環境づくりを推進します。県道大西瑞浪線の歩道の整備や騒音・振動の問題につきましては、ご要望を真摯に受け止め、今後も関係市民の皆様と、各種対策について、引き続き連携してまいりたいと考えています。
番号10
ご意見
瑞浪市には、子ども達が思いっきり遊びまわれるような公園がないと思います。私が以前住んでいたまちの公園は、遊具も緑も多く、たくさんの子ども達であふれ、子連れの親や高齢者の方も公園へ散歩に来ていました。やはり、緑あふれた公園は、誰しも気持ちが良いと思うものです。公園の利用者を調べて、使われていない公園は廃止し、数は少なくても良いので、これからの子どもたちの為にも、外で友達と遊べる、きちんと管理された使いやすい公園を整備する必要があると思います。
市の考え方(修正内容)
市民の皆さんが、このまちで住み続けたいと感じていただくためには、身近な公園が憩いの場として、しっかりと管理されていることも大切な要因であると考えています。第6次総合計画(案)におきましては、まちづくりの基本方針の1つに「自然と調和した快適で暮らしやすいまち」を掲げており、誰もが快適で暮らしやすいまちづくりを推進してまいります。公園の管理につきましても、現在、公共施設の美化・保全活動に協力いただいている市民団体に対し支援を行っており、今後も地域と行政が連携して快適な公園の整備に努めてまいります。
番号11
ご意見
和合町は、小学校は明世小学校、青少年育成町民会議も明世町と合同で活動しています。一方、地域行政(区行政・まちづくり推進協議会・消防団等)は小田地区に属しており、さまざまな会議や行事において問題が生じています。このミスマッチングを改善していただきたい。
市の考え方(修正内容)
学区の見直しについては、現在、中学校の統合を優先しており、今後、各地域からの要望などにより、学区制審議会への諮問も検討してまいります。また、区等の再編については、住民の皆さんの合意形成が整えば、市としても支援させていただきます。
番号12
ご意見
まちづくり活動を活性化する為、明世地区にコミュニティーセンターの創設をお願いします。市民体育館の利用など、提案はいただいていますが、多くの市民が利用する施設であり、コミュニティーセンターとしては不適切かと思います。
市の考え方(修正内容)
「市民と行政で創造する夢のあるまち」をまちづくりの基本方針のひとつに掲げており、市の職員も、地域支援職員として、住民の皆さんとともに地域のまちづくり活動に取り組ませていただいております。明世地区におけるコミュニティーセンターにつきましては、支所機能とまちづくり活動の拠点としての機能が求められていると考えております。この内、支所機能につきましては、地理的にも市役所をご活用いただきますようお願いしたいと思います。また、まちづくり活動の拠点としての機能につきましては、現在、財政健全化の取り組みの中で、公共施設の機能の見直しや複合化を行い、既存施設の有効活用を進めております。このため、明世地域の皆様には、市民体育館の活用をお願いしておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
番号13
ご意見
人口減少対策として、商工業の誘致も必要ですが、自分たちの町は自分たちで作り上げることを目指すべきではないでしょうか。その為には、住民が出資して株式会社を設立し6次産業化を図ることも必要だと考えます。事業を軌道に乗せることで雇用を生み、生産人口層を増やせると思います。出来たらいいなではなく出来るようにイノベーションを起こすことが大切です。例えば次のような事業です。森林の間伐材等を利用した薪やバイオエタノールの生産販売 、地域の農産物を加工し販売 、ミニスーパーを展開し地域の住民の生活必需品の販売。
市の考え方(修正内容)
「人口減少は、まちの活性化や地域コミュニティの維持にとって、たいへん大きな問題です。この問題を解決するためには、市民の皆さんと行政がそれぞれの役割と責任を果たしながら、連携・協力してまちづくりに取り組むことが必要です。地域の課題を解決するために、地域のグループ等が、コミュニティビジネスを検討される場合には、市としましても、各種制度を活用しながら支援をしてまいります。
担当課
市役所総務部企画政策課企画政策係
電話(0572-68-2111 内線332、345)
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