「避難勧告」が廃止され、「避難指示」に一本化されました

ページ番号1003397  更新日 令和3年5月21日

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災害対策基本法が改正され、令和3年5月20日から避難情報が新しくなりました。
避難勧告が廃止され、避難指示に一本化されています。
普段からどのように行動するか決めておき、避難指示が発令されたら危険な場所から全員避難しましょう。

警戒レベルととるべき行動
警戒レベル 避難情報等 主な気象情報 皆さんがとるべき行動

5

緊急安全確保
(注1)
  • 大雨特別警報発表
  • 災害発生

災害が発生または切迫している状況であり、直ちに身の安全を確保する。

4

避難指示
(注2)
  • 土砂災害警戒情報発表
  • 氾濫危険水位到達

災害が発生するおそれが極めて高い状況であり、危険な場所から緊急に避難する。

3

高齢者等避難
(注3)
  • 大雨・洪水警報発表

高齢者などは危険場所から避難を開始する。その他の方は避難の準備をし、自発的に避難する。

2

大雨・洪水注意報
  • 気象状況の悪化
避難に備え、自らの避難行動を確認する。

1

早期注意情報
  • 今後気象状況悪化の恐れ
防災情報に注意するなど、災害への心構えをする。

(注1)市が災害の状況を確実に把握できるものではない等の理由から、警戒レベル5は必ず発令される情報ではありません。
(注2)避難指示は、これまでの避難勧告のタイミングで発令されることとなります。
(注3)警戒レベル3は、高齢者等以外の人も必要に応じ普段の行動を見合わせ始めたり、避難の準備をしたり、危険を感じたら自主的に避難するタイミングです。

避難指示に一本化されたことを表すチラシ表

避難指示に一本化されたことを表すチラシ裏

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