「瑞浪市都市計画マスタープラン(素案)」

ページ番号1002676  更新日 令和2年2月17日

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募集期間

平成23年1月4日から平成23年2月3日まで

案件名

『瑞浪市都市計画マスタープラン(素案)』

募集概要

都市計画マスタープランは、都市計画法第18条の2「市町村の都市計画に関する基本的な方針」となるものであり、土地利用や都市施設などのあり方について基本的な方向を示し、各地域におけるまちづくりの方針を定めることにより、市町村の都市計画に関する総合的な指針を定めることを目的としています。社会状況の変化及び、まちづくりに関する上位計画・関連計画の策定を踏まえ、平成8年に策定(平成16年に改定)された「瑞浪市都市計画マスタープラン」の改定にあたり素案を作成しましたので、パブリックコメントにより皆様のご意見を募集します。

公表資料

瑞浪市都市計画マスタープラン(素案)

意見募集期間

平成23年1月4日(火曜日)~平成23年2月3日(木曜日)

『瑞浪市都市計画マスタープラン(素案)』に対するご意見と市の考え方

  • アクセス件数:185件
  • 意見提出:1件
  • 意見募集期間:1月4日~2月3日

「瑞浪市都市計画マスタープラン(素案)」に対するパブリックコメントの結果を公表します。

第3章 人口・土地利用フレーム

いただいたご意見

P.43の将来人口の推計を見ると、「本市の将来推計人口は減少傾向となり、平成32年には40,000人を割り込むと予想されます。」とあり、平成22年の推計人口を41,400人、平成27年の推計人口を40,200人としています。先日、平成22年の国勢調査の速報が発表されましたが、瑞浪市の人口は40,392人でした。この数字は平成27年の推計人口に近く、市の将来推計よりも減少傾向は激しく、40,000人を割り込むのも時間の問題のように思われます。人口フレームは、都市計画だけでなく、様々な計画を策定する際、重要でありかつ基礎となる要素であると思いますが、非常に甘い予測に思えます。今回の「瑞浪市都市計画マスタープラン」の改定で用いる平成22年の推計人口は、平成22年国勢調査の速報を基に、41,400人より下げるべきです。平成27年、平成32年も同様です。(人口増に繋がるような効果的な政策をこれから実施するのであれば、平成27年、平成32年はそのままでもよいですが…)

市の考え方

本計画の人口フレームにつきましては、第5次総合計画や岐阜県が策定する都市計画区域マスタープラン等の各種上位計画に基づき、将来人口を設定しています。そのため、本計画のみで人口フレームを設定することは、上位計画との不整合が生じることから、上位計画の人口フレームを用いることとします。

第4章 まちづくりの課題

いただいたご意見

P.49の第4章まちづくりの課題4-1まちの変化要因(4)道路整備に瑞浪恵那道路 東濃西部都市間連絡道路とありますが、この二本の道路については、具体的にどのような理由でこの「まちの変化要因」に挙げられているのでしょうか?P.60~P.61は読んだのですが、具体的にどのような変化があったのかよくわからなかったので、教えてください。

市の考え方

この2路線については、現時点で構想、計画や推進中の位置づけのある事業として、まちの変化要因に挙げています。

第4章 まちづくりの課題

いただいたご意見

また、この計画は、計画期間が平成32年までになっているのですが、瑞浪恵那道路及び東濃西部都市間連絡道路はそれぞれ何年頃の完成を目指しているのでしょうか。10年後、15年後ぐらいのおおよその目標年数で結構ですので、教えてください。

市の考え方

具体的な事業計画は決定していませんが、概ね10年以内に(さらには10年以降も)整備を予定する施設として位置付けています。

第6章 地域別まちづくり構想 (釜戸地域)

いただいたご意見

(1)土地利用の方針 集落・農業地区の中の5~6行目に「長期的には都市的土地利用への転換を図るゾーンとします。」とありますが、釜戸町の田んぼはほとんど農振地区になっていると聞いたことがあります。もし、現在農振地区ならば、農振地区から除外するのですか?

市の考え方

全体を農振地区からの除外ということではなく、土岐川左岸において地域発展核の整備に必要な区域については農地転用を図るという位置づけです。そのため、無条件で農振地区を除外するということではありません。

第6章 地域別まちづくり構想 (釜戸地域)

いただいたご意見

同じく7~8行目に「新たな農業形態の導入を検討します。」とありますが、「新たな農業形態」とは具体的にどのようなものでしょうか?

市の考え方

具体的な内容につきましては、農政担当の計画に基づき、進められることとなります。

第6章 地域別まちづくり構想 (釜戸地域)

いただいたご意見

(2)施設整備の方針 道路の中の6行目に「市道神徳1号線の整備を推進します。」とあります。この路線だけは具体的な路線名が掲載されているので、かなり計画が進んでいると思われるのでお聞きします。市道神徳1号線を早急に整備するために、神徳地区の地籍調査を市内でも早い時期に実施したと聞いたことがあります。今年ぐらいには地籍調査の成果図ができるのではないかと思いますが、境界が確定すれば、丈量図の作成・用地取得・工事と進んで行くのでしょうか?進捗状況と完成予定年度(目標年度)を教えてください。

市の考え方

具体的な事業計画は決定していませんが、概ね10年以内に(さらには10年以降も)整備を予定する施設として位置付けています。

第6章 地域別まちづくり構想 (釜戸地域)

いただいたご意見

同じく8~9行目に「北部の中山道周辺地域にアクセスする歩行者動線を確保します。」とありますが、これは既存の道路に歩道を整備するということなのか、あるいは、新規に遊歩道のようなものを整備するということなのでしょうか?

市の考え方

既存の道路への歩道整備や新規の遊歩道の確保も含めて、今後、検討を進めるために位置づけています。

担当課

市役所 建設水道部 都市計画課 都市計画係
電話:0572-68-2111 (内線245)

パブリックコメントの募集は終了しました。

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このページに関するお問い合わせ

建設部 都市計画課
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

土地建築係 電話:0572-68-9890
都市政策係 電話:0572-68-9890
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住宅政策係 電話:0572-68-9817