公共施設白書

本市においても、全国の地方公共団体と同様に、高度成長期（1970年代）に公共施設が数多く建設されました。地方公共団体が保有する資産は、耐用年数が50年から70年のものが多く、今後、更新の時期を迎えることから多額の費用が必要となります。

しかし、人口減少・少子高齢化の傾向もあり、地方公共団体の財政状況は厳しい局面を迎えており、これまで通りの数の公共施設を維持管理し、運営することは難しくなっています。また、公共施設の利用需要も変化することが予想されます。

こういった背景から、この「公共施設白書」を策定することとなりました。公共施設全体を把握し、長期的な視点をもって、更新・統廃合・長寿命化を計画的に行うことにより、財政負担の軽減と平準化を図り、公共施設の最適な配置を実現する計画の基礎資料といたします。

• 瑞浪市公共施設白書 （PDF 11.4MB）