議長あいさつ

ページ番号1008380  更新日 令和6年3月1日

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議長 成瀬 徳夫 (なるせ のりお)
令和6年2月22日就任
副議長
副議長 奥村 一仁 (おくむら かずひと)
令和6年2月22日就任

 市民の皆さまには、日頃より市議会に対しまして、深いご理解とご協力を賜っておりますこと心より感謝申し上げます。このたび、令和6年第2回瑞浪市議会定例会におきまして、議員の皆様のご推挙により議長に就任いたしました。大変光栄でありますとともに、その重責には身の引き締まる思いでございます。もとより微力ではございますが、議会の果たすべき役割を十分認識し、市民の負託に応えることを基本に、市議会の「議会力アップ」「議員資質の向上」を目指し本市の発展に力を尽くす所存でございます。

 瑞浪市議会では、投票率の低下や無投票になった要因は、市民の代表として選出した議員による市議会でありながらも、皆さまの声を市政に反映する議会の機能を具現化できていないことにあると考えています。つまり、「議会力不足」が最大の原因であり、今後の課題であると受け止めております。市議会では今後、瑞浪市議会基本条例に基づく議員活動の重要性を再認識したうえで、各々の議員が地域や行政の課題を的確に捉え、その課題の解決について各委員会でまた言論の府たる市議会で議論を重ね、市政への展開を探ってまいります。このためには、「市民に開かれた議会」「市民が参加する議会」を目指し、地域の皆さまの声や課題を市議会で共有したいと考えています。

 令和5年12月定例会で次期市議会議員一般選挙から議員定数を2名削減した14人とすることを決定しました。しかし、定数削減が議員のなり手不足問題を解決するものではありません。市議会では、議員、市議会の仕事に興味を持っていただくことからはじめ、市政を議会と共に考えていただくことに取り組みたいと考えます。このため、中高生への主権者教育の推進、若年層への議会との接点づくりを進めてまいります。

 瑞浪市は、市政70周年の節目の年であり、第7次瑞浪市総合計画のスタートの年です。10年後の瑞浪市を、住みよい、豊かな活気あるまちとするために、市議会も一丸となって取り組んでまいります。今後とも皆さまの一層のご支援、ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。

令和6年2月22日 瑞浪市議会議長 成瀬 徳夫

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