東濃中部病院事務組合を設立しました

東濃中部病院事務組合を設立しました

一病院化による新病院の建設位置及び経営手法に関して、令和2年3月開催の「第9回東濃中部の医療提供体制検討会」にて、新病院設立位置は両市の中間地点を基本とし、経営手法は土岐市・瑞浪市による公設、JA岐阜厚生連による民営とすることが確認されました。
この経緯を踏まえ、土岐市と瑞浪市による一部事務組合(東濃中部病院事務組合)を設立し、一病院化による新病院の設置を目指しました。
一部事務組合設立許可申請(令和3年3月30日付)を土岐市及び瑞浪市の両市長連名で岐阜県知事に対して行い、4月20日設立許可を得たため、組合規約の施行日である6月1日に東濃中部病院事務組合が設立しました。
組合の構成市は土岐市及び瑞浪市であり、執行機関として管理者は土岐市長、副管理者は瑞浪市長、会計管理者は土岐市会計管理者となります。組合では、(1)組合が新たに設置する病院の建設整備に関する事務、(2)組合が新たに設置する病院の管理及び運営に関する事務を共同処理し、事務局は土岐市役所3階に設け、両市から派遣された3人の職員が事務にあたります。

• 東濃中部病院事務組合概要 （PDF 89.5KB）