瑞浪ボーノポークの特産化を目指して
瑞浪ボーノポーク生産農場全景
住所
ぎふけんみずなみしおおくてちょうあざわりやま
岐阜県瑞浪市大湫町字割山221-181
飼育規模
約6,000頭(平成29年現在)
緑豊かな自然に囲まれた、瑞浪市大湫町で生産されています。
「瑞浪ボーノポーク」の成り立ち
平成10年 | 岐阜県畜産研究所吉岡専門研究員と独立行政法人農業生物資源研究所が霜降りについて共同研究開始。 |
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平成18年 | ぎふ清流ブランド実証試験開始。 |
平成21年 | 畜産研究所が霜降り割合を増加させる種豚、「ボーノブラウン」を発表。 霜降り豚肉生産試験開始。 |
平成22年 | 中濃ミート事業協同組合で販売。1頭ずつロースカットし評価。 |
平成23年 | 瑞浪ボーノポーク生産振興協議会を設立。 |
平成23年8月 | 特許庁商標権登録出願(商願2011-61121) |
平成24年 | 商標登録完了(登録第5487428号) |
平成24年 | きなぁた瑞浪オープンに出展 ぎふ清流国体に出展(岐阜会場)(瑞浪会場) |
平成25年 | 瑞浪ボーノポークPR委員会設立 (市・商工会議所・飲食店組合・瑞浪ボーノポーク生産振興協議会) |
瑞浪市の特産品「ボーノポーク」
霜降り割合が一般的な豚肉の約二倍で、肉の旨味成分と脂の甘みが強く、豚肉本来の味を堪能できます。
水野光二市長から、瑞浪ボーノポーク生産振興協議会(早瀬敦史会長)へPRのため、幟を贈呈しました。
今後は、次の効果を期待しています。
- ブランド化による有利販売により養豚農家の収益性向上と、加工品生産や販売量増加による地元雇用の創出を目指します。
- 霜降り豚肉という新たな特産品を活かした名物産品需要が創出され、地域の飲食店などの活性化を図ります。
- 地域の生産農家との連携によって豚糞堆肥供給による、新鮮野菜の生産出荷体制強化と、農地の有効活用と耕作放棄地の解消を図ります。
- 霜降り豚肉という観光の魅力あるアイテムが増加し、陶磁器産業の組み合わせによる観光産業の活性化を目指します。
水野市長から早瀬会長へPR用幟の贈呈。
飲食店や販売店に対してPR用に提供します。
瑞浪ボーノポーク料理指定店及び販売指定店認定要領が定められています。
瑞浪ボーノポークの「開発」「生産」「認定」「流通」「PR」に関わった関係者。
瑞浪市の活性化のため、ぎふ清流国体など多くのイベントに参加していただきました。
ブランド確立のため全国的に効力が及ぶ商標権を取得しました。
平成24年4月20日
「瑞浪ボーノポーク」商標登録完了・登録第5487428号