瑞浪市化石博物館ニュース

2017年10月29日

みずなみ化石博物館ニュース

明世小学校6年生との連携授業。

2017年10月30日:学校との連携ということで、10月27日(金)に地元の明世小学校6年生に地層や化石の授業を行いました。学校から博物館への間に地層を観察できる場所があるためスタートは学校、地層を観察しながら博物館へ行きました。その後は博物館を見学し、化石や地層についての授業を行いました。普段なかなか聞くことができない専門性の高い授業とあって、また地元の自然について詳しく知る機会とあって皆さん真剣に取り組んでいました。

10月27日連携授業その110月27日連携授業その2

地層見学の様子。小学校へ通じる坂の途中の地層中には火山灰からなる凝灰岩(白色の層)やノジュールに入った貝化石を観察することができます。

10月27日連携授業その310月27日連携授業その4

博物館見学。瑞浪の化石について詳しく説明しました。質問もたくさん飛び出し、熱心に化石を観察しました。

10月27日連携授業その510月27日連携授業その6

左:石油が植物化石が由来だということを初めて知った児童の皆さん。詳しく説明しました。右:中学校の工事現場から見つかったクジラも公開しました。

瑞浪北中学校敷地造成工事現場から見つかった貝化石を調査。

2017年9月15日:昨年、瑞浪北中学校敷地造成工事現場から多くの貝化石が見つかりましたが、その中には東北地方よりも北から見つかっている種類もありました。詳しい種類を鑑定するために先日学芸員が東北大学総合学術博物館まで出向き、そこに収蔵されている標本と工事現場から見つかった化石と比較しました。化石の鑑定を本格的に行うには、名前が付いた元となる模式標本と呼ばれる標本と比較する必要があります。この標本は登録された博物館に収蔵され、基本的には博物館の外に出すことができません。そのため、本格的な化石の鑑定を行うには、今回のように対象となる種類が保管されている博物館へ出向き、標本同士を比較して鑑定する必要があるのです。

標本調査、東北大標本調査、東北大その2

左、標本調査の様子。右、スケッチをしたり、ルーペで細部を観察したりしました。

標本調査、東北大その3標本調査、東北大その4

今回訪問した東北大学総合学術博物館。館内には展示もあり、一般の方も見学可能です。仙台市内から見つかった化石も展示されています。

夏の化石教室、無事に終了しました。

2017年8月22日:夏の化石教室8月開催の2回が無事に終了しました。これで夏休み期間中に開催した4回はすべて終了しました。4回とも定員を大きく上回る応募があり、人気の高さがうかがえました。9月からは毎月恒例のみずなみ化石教室が開催されます。こちらもご参加お待ちしています。

夏の化石教室2017.8夏の化石教室2017.8その2

8月11日開催の様子。講師は名古屋大の加藤先生と岐阜県博物館の高津先生。前日の大雨のため野外学習地での採集は不可となり、そのかわり地層見学地で地層の観察をしました。

夏の化石教室2017.8その3夏の化石教室2017.8その4

化石採集は、用意した転石を割りました。クリーニングや名前付けは専門家の指導の下実施。転石ながら立派な二枚貝を採集する方もいました。

夏の化石教室2017.8その5夏の化石教室2017.8その6

8月20日開催分。講師は名古屋大の石野先生と早稲田大の西岡先生。名古屋大の石野先生の地層解説から始まりました。

夏の化石教室2017.8その7夏の化石教室2017.8その8

20日は野外学習地で化石採集を行いました。お目当ての化石は見つかったかな?

夏の化石教室2017.8その9夏の化石教室2017.8その10

西岡先生がタイの化石調査のお話をされました。最後は参加者で瑞浪mioちゃんのステッカーが貼られた車の前で。ただいま瑞浪mioちゃんはミュージアムキャラクターアワードにエントリー中です。投票よろしくお願いします。

恐竜の模型を作ろう!

2017年8月8日:8月6日に恐竜の模型を作ろう入門編と応用編が開催されました。最近は各地で行われ始めている講座、瑞浪ならでは、なのは模型作りの前に化石を見たり先生のすぺしゃるな話があります。今回は名古屋大で脊椎動物化石を研究されている安藤さんがティラノサウルスに関する最近の研究事例を紹介されました。入門編ではティラノサウルス頭部の復元を行いました。定員を越える応募があり、会場は人でいっぱい。粘土をこねて肉をつけていきました。応用編では全身の復元に挑戦。細かな作業が多いため低学年には難しい内容になっていますが、全員時間内に作り上げることができました。毎年恒例の講座、来年も開催する予定です。

恐竜の復元講座その1恐竜の復元講座その3

<左>毎回恒例の先生からの挨拶。皆さん笑いに包まれましたがこれもしっかりとした勉強です。<右>安藤先生によるお話。皆さんその内容にビックリ!驚かれていました。

恐竜の復元講座その2恐竜の復元講座その4

<左>先生に教えてもらいながら作っていきます。<右>完成品。思い思いのティラノサウルスができました。でも目は正しい位置についています。

恐竜の復元講座その5恐竜の復元講座その7

午後の講座の様子。全身骨格ということもあり作業量は多く、難しい内容でしたが皆さん写真の通り真剣に、楽しく受講されていました。

恐竜の復元講座その7恐竜の復元講座その8

<左>色付け。こだわる方もいらっしゃいました。<右>午後は完成品をもって記念写真。皆さん無事に完成しました。ちなみに学芸員が持っているのは講師の徳川先生作「ダンクルオステウス」。

瑞浪Mioちゃんのキーホルダーが登場!!

2017年7月30日:瑞浪Mioちゃんをあしらったキーホルダーが登場しました。種類は3種類。定番の四角形からキャラクターにそってカットしたものまで。来館記念におひとついかがですか?カバンにつけて化石採集のお供にもなる。これで化石発見率アップ?!

キーホルダー

キーホルダーは3種類。様々なポージングがあります。お好みのものをどうぞ。

キーホルダーコーナーショップコーナー

<左>ショップの一角にコーナーを作りました。<右>ポップスタンドは博物館実習生が製作。また、クリアファイルなど従来のグッズも好評販売中です。

夏の化石教室が開催されました。

2017年7月29日:7月27日と28日に夏の化石教室が開催されました。前身のサマースタディ、化石マイスターを含めると30年以上も続いている講座です。夏の自由研究にも活用できるとあって毎年市内外の大勢の方々が参加されます。この教室の特徴は大学などで研究をしている古生物学の研究者さんをおよびして開催している点です。先生と一緒に化石を探すということもあり皆さん真剣なまなざしで受講されていました。

夏の化石教室7月その1夏の化石教室7月その2

<左>受付、朝早くから皆さん来館されました。<右>最初は展示室を見学。1700万年前にいた生物について知識を深めます。

夏の化石教室7月その3夏の化石教室7月その4

野外学習地に到着。最初に道具の使い方を教えていただきます。先生がついて採集の方法をチェック。皆さん真剣に化石を掘り出しました。

夏の化石教室7月その5夏の化石教室7月その7

<左>楽しく化石採集中。<右>昼からは採集した化石をクリーニングします。小さなハンマーとタガネをつかって化石をきれいにします。

夏の化石教室7月その8夏の化石教室7月その6

<左>どんな化石かな?見つけた化石に名前を付けてみよう!<右>28日は全員で記念撮影をしました。

過去の記事

2017年6月までの記事はこちらです。

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